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井口皓太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

井口 皓太(いぐち こうた、1984年 - )は、神奈川県出身の日本の映像デザイナー、クリエイティブディレクター[1]

略歴

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2008年、武蔵野美術大学基礎デザイン学科在学中に株式会社TYMOTEを設立。2013年にクリエイティブアソシエーションCEKAIを設立。京都芸術大学客員教授。 動的なデザインを軸に、モーショングラフィックスから実写映像監督、また、チームビルディング型のクリエイティブディレクションを得意とする[2]。 2020年2月、オリンピック・パラリンピック大会史上初となる「東京2020 動くスポーツピクトグラム」の制作を担当した[3]

主な作品

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  • Kanji City(2013)[4]
  • HaKU “everything but the love” Music Video(2014)[5]
  • Sour “Life Is Music”(2014)[6]
  • ISSEY MIYAKE INC. “MESSAGE”(2015)[7]
  • ミラノ国際博覧会 日本館 FUTURE RESTAURANT(2015)[8]
  • MIZKAN MUSEUM アニメーション(2015)[9]
  • 彦根城築城410年祭のプロモーションムービー「彦根に集え!」(2016)[10]
  • NIKELAB 『先』- FUTURE OF AIR –(2017)[11]
  • UNIQLO Universe of HEATTECH / The Art and Science of LifeWear(2019)[12][13]
  • のんたれ(2019)[14]
  • Tokyo 2020 Kinetic Sport Pictogram(2020)[15]
  • ぴあアリーナMM Kinetic Frames(2020)[16]
  • MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館 吉野の時計 - 瞬間の採取と集積 (2020)[17]

受賞歴

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  • 2013 D&AD:yellow pencil 受賞[18]
  • 2013 The One Show:bronze pencil 受賞[19]
  • 2014 東京TDC2014:TDC賞 受賞[20]
  • 2014 SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS(MVA)ノミネート[21]
  • 2014 アヌシー国際アニメーション映画祭2014ノミネート[22]
  • 2015 ニューヨークADC賞:gold 受賞[23]
  • 2015 D&AD:yellow pencil 受賞[24]

脚注

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  1. ^ 【終了】第65回 AXISフォーラム 廣村正彰氏+井口皓太氏「TOKYO2020で進化するデザイン」を10月29日(木)にオンライン開催 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア”. Webマガジン「AXIS」. 2020年11月13日閲覧。
  2. ^ 【終了】第65回 AXISフォーラム 廣村正彰氏+井口皓太氏「TOKYO2020で進化するデザイン」を10月29日(木)にオンライン開催 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア”. Webマガジン「AXIS」. 2020年11月13日閲覧。
  3. ^ 東京2020動くスポーツピクトグラムを発表”. 東京2020. 2020年11月13日閲覧。
  4. ^ Kanji City | PARTY | Cafe Company | D&AD Awards 2013 Pencil Winner | Moving Image (Graphic Design) | D&AD”. www.dandad.org. 2020年11月13日閲覧。
  5. ^ 【東京TDC賞2014】受賞作品発表 « TDC TOKYO JPN”. 2020年11月13日閲覧。
  6. ^ 文化庁メディア芸術祭 海外メディア芸術祭等参加事業”. 文化庁メディア芸術祭 海外メディア芸術祭等参加事業. 2020年11月13日閲覧。
  7. ^ ISSEY MIYAKE INC. "MESSAGE"” (英語). ADC • Global Awards & Club. 2020年11月13日閲覧。
  8. ^ WORKS · ミラノ国際博覧会 2015 - 日本館 FUTURE RESTAURANT”. Rhizomatiks Architecture. 2020年11月13日閲覧。
  9. ^ 半田市にお酢の体験型博物館「MIZKAN MUSEUM」がオープン。大原大次郎×井口皓太(TYMOTE)×三浦康嗣(口ロロ)による映像も!”. LIVERARY. 2020年11月13日閲覧。
  10. ^ 国宝・彦根城築城410年祭のプロモーションムービー「彦根に集え!」”. 国宝・彦根城築城410年祭. 2020年11月13日閲覧。
  11. ^ NikeLab が仕掛ける新たなアートプロジェクト:NikeLab presents「先」FUTURE OF AIR”. HYPEBEAST.JP. 2020年11月13日閲覧。
  12. ^ CEKAI”. Cekai. 2020年11月13日閲覧。
  13. ^ ユニクロ|The Art and Science of LifeWear”. ユニクロ|The Art and Science of LifeWear. 2020年11月13日閲覧。
  14. ^ YouTube Originals “I AM NON””. PARTY. 2020年11月13日閲覧。
  15. ^ オリンピック・パラリンピック大会史上初となる「動くスポーツピクトグラム」を発表 | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議”. AdverTimes(アドタイ)宣伝会議が運営する、広告界のニュース&情報プラットフォーム. 2020年11月13日閲覧。
  16. ^ 環樹, 杉原 (2020年8月11日). “【ぴあアリーナMM】エントランス前のアート空間が異色!「刹那的な体験を」【アーティスト座談会 vol.2】”. ぴあWEB. 2020年11月13日閲覧。
  17. ^ エリア紹介 |”. MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館. 2020年11月13日閲覧。
  18. ^ Kanji City | PARTY | Cafe Company | D&AD Awards 2013 Pencil Winner | Moving Image (Graphic Design) | D&AD”. www.dandad.org. 2020年11月13日閲覧。
  19. ^ COG LAB / Kanji City - Kyoto” (英語). www.oneclub.org. 2020年11月13日閲覧。
  20. ^ 【東京TDC賞2014】受賞作品発表 « TDC TOKYO JPN”. 2020年11月13日閲覧。
  21. ^ Inc, Natasha. “スペシャ「MUSIC VIDEO AWARDS」優秀作品50曲発表”. 音楽ナタリー. 2020年11月13日閲覧。
  22. ^ 文化庁メディア芸術祭 海外メディア芸術祭等参加事業”. 文化庁メディア芸術祭 海外メディア芸術祭等参加事業. 2020年11月13日閲覧。
  23. ^ ISSEY MIYAKE INC. "MESSAGE"” (英語). ADC • Global Awards & Club. 2020年11月13日閲覧。
  24. ^ Message | TYMOTE | Issey Miyake | D&AD Awards 2015 Pencil Winner | Typography for Design | D&AD”. www.dandad.org. 2020年11月13日閲覧。