井口皓太
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井口 皓太(いぐち こうた、1984年 - )は、神奈川県出身の日本の映像デザイナー、クリエイティブディレクター[1]。
略歴
[編集]2008年、武蔵野美術大学基礎デザイン学科在学中に株式会社TYMOTEを設立。2013年にクリエイティブアソシエーションCEKAIを設立。京都芸術大学客員教授。 動的なデザインを軸に、モーショングラフィックスから実写映像監督、また、チームビルディング型のクリエイティブディレクションを得意とする[2]。 2020年2月、オリンピック・パラリンピック大会史上初となる「東京2020 動くスポーツピクトグラム」の制作を担当した[3]。
主な作品
[編集]- Kanji City(2013)[4]
- HaKU “everything but the love” Music Video(2014)[5]
- Sour “Life Is Music”(2014)[6]
- ISSEY MIYAKE INC. “MESSAGE”(2015)[7]
- ミラノ国際博覧会 日本館 FUTURE RESTAURANT(2015)[8]
- MIZKAN MUSEUM アニメーション(2015)[9]
- 彦根城築城410年祭のプロモーションムービー「彦根に集え!」(2016)[10]
- NIKELAB 『先』- FUTURE OF AIR –(2017)[11]
- UNIQLO Universe of HEATTECH / The Art and Science of LifeWear(2019)[12][13]
- のんたれ(2019)[14]
- Tokyo 2020 Kinetic Sport Pictogram(2020)[15]
- ぴあアリーナMM Kinetic Frames(2020)[16]
- MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館 吉野の時計 - 瞬間の採取と集積 (2020)[17]
受賞歴
[編集]- 2013 D&AD:yellow pencil 受賞[18]
- 2013 The One Show:bronze pencil 受賞[19]
- 2014 東京TDC2014:TDC賞 受賞[20]
- 2014 SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS(MVA)ノミネート[21]
- 2014 アヌシー国際アニメーション映画祭2014ノミネート[22]
- 2015 ニューヨークADC賞:gold 受賞[23]
- 2015 D&AD:yellow pencil 受賞[24]
脚注
[編集]- ^ “【終了】第65回 AXISフォーラム 廣村正彰氏+井口皓太氏「TOKYO2020で進化するデザイン」を10月29日(木)にオンライン開催 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア”. Webマガジン「AXIS」. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “【終了】第65回 AXISフォーラム 廣村正彰氏+井口皓太氏「TOKYO2020で進化するデザイン」を10月29日(木)にオンライン開催 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア”. Webマガジン「AXIS」. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “東京2020動くスポーツピクトグラムを発表”. 東京2020. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “Kanji City | PARTY | Cafe Company | D&AD Awards 2013 Pencil Winner | Moving Image (Graphic Design) | D&AD”. www.dandad.org. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “【東京TDC賞2014】受賞作品発表 « TDC TOKYO JPN”. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “文化庁メディア芸術祭 海外メディア芸術祭等参加事業”. 文化庁メディア芸術祭 海外メディア芸術祭等参加事業. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “ISSEY MIYAKE INC. "MESSAGE"” (英語). ADC • Global Awards & Club. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “WORKS · ミラノ国際博覧会 2015 - 日本館 FUTURE RESTAURANT”. Rhizomatiks Architecture. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “半田市にお酢の体験型博物館「MIZKAN MUSEUM」がオープン。大原大次郎×井口皓太(TYMOTE)×三浦康嗣(口ロロ)による映像も!”. LIVERARY. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “国宝・彦根城築城410年祭のプロモーションムービー「彦根に集え!」”. 国宝・彦根城築城410年祭. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “NikeLab が仕掛ける新たなアートプロジェクト:NikeLab presents「先」FUTURE OF AIR”. HYPEBEAST.JP. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “CEKAI”. Cekai. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “ユニクロ|The Art and Science of LifeWear”. ユニクロ|The Art and Science of LifeWear. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “YouTube Originals “I AM NON””. PARTY. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “オリンピック・パラリンピック大会史上初となる「動くスポーツピクトグラム」を発表 | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議”. AdverTimes(アドタイ)宣伝会議が運営する、広告界のニュース&情報プラットフォーム. 2020年11月13日閲覧。
- ^ 環樹, 杉原 (2020年8月11日). “【ぴあアリーナMM】エントランス前のアート空間が異色!「刹那的な体験を」【アーティスト座談会 vol.2】”. ぴあWEB. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “エリア紹介 |”. MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “Kanji City | PARTY | Cafe Company | D&AD Awards 2013 Pencil Winner | Moving Image (Graphic Design) | D&AD”. www.dandad.org. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “COG LAB / Kanji City - Kyoto” (英語). www.oneclub.org. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “【東京TDC賞2014】受賞作品発表 « TDC TOKYO JPN”. 2020年11月13日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “スペシャ「MUSIC VIDEO AWARDS」優秀作品50曲発表”. 音楽ナタリー. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “文化庁メディア芸術祭 海外メディア芸術祭等参加事業”. 文化庁メディア芸術祭 海外メディア芸術祭等参加事業. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “ISSEY MIYAKE INC. "MESSAGE"” (英語). ADC • Global Awards & Club. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “Message | TYMOTE | Issey Miyake | D&AD Awards 2015 Pencil Winner | Typography for Design | D&AD”. www.dandad.org. 2020年11月13日閲覧。