井川眞砂
表示
井川 眞砂(いがわ まさご、1948年 - )は、英米文学者。 東北大学教授。マーク・トウェインの研究で知られる。
略歴
[編集]- 1970年 - 奈良女子大学文学部(英文学専攻)卒業
- 1972年 - 奈良女子大学大学院(英文学専攻)修士課程修了
- 1976年 - 甲南大学講師、助教授歴任(1986年まで)
- 1986年 - 東京理科大学 助教授(2000年まで)
- 2000年 - 東北大学大学院教授
著作
[編集]- 『アメリカ------1920年代』(風呂本惇子共著、学書房) 1976年
- 『山内邦臣編 アメリカ文学 - 問題と追究』(山内邦臣共著、山口書店) 1979年
- 『小学館プログレッシブ英和中辞典』(小西友七共著、小学館) 1980年
- 『女性と学問と生活』(寿岳章子共著、勁草書房) 1981年
- 『毛利至編 疎外とアメリカ小説』(毛利至共著、ブックローン出版) 1982年
- 『奈良女子大学 尾形敏彦・森本佳樹両教授退官記念論集』(三宅卓雄共著、山口書店) 1985年
- 『英米文学名作への散歩道 - アメリカ編』(大浦暁生共著、三友社) 1985年
- 『いま「ハック・フィン」をどう読むか』(京都修学社) 1997年
- 「南北アメリカ I よみがえる主体 マーク・トウェイン、ストーほか』(風呂本惇子共著、朝日新聞社出版局、『世界の文学』第6巻34号) 2000年
- 『マーク・トウェイン文学/文化事典』(亀井俊介共著、彩流社) 2010年
訳書
[編集]論文
[編集]所属学会・協会
[編集]- 日本アメリカ文学会(東北支部副支部長等歴任)
- 日本マーク・トウェイン協会(副会長評等歴任)
- 日本英文学会
- 東北英文学会
- 東北アメリカ学会
- 東北大学国際文化学会
参考文献
[編集]- 上記 井川眞砂著書の略歴等紹介文より。