井深幹
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井深 幹(いぶか みき、1862年3月6日(文久2年2月6日[1]) - 1936年(昭和11年)10月23日[2])は、明治から昭和時代戦前の政治家。銀行家。衆議院議員。岐阜県揖斐郡富秋村長。
経歴
[編集]美濃国、のちの岐阜県揖斐郡富秋村(現大野町)出身[1]。井深太八郎の長男として生まれ、1879年(明治12年)5月に家督を相続する[1]。政治、法律、経済学を修める[2]。
岐阜県会議員、富秋村会議員、同村長、学務委員、水利組合委員[2]、十六銀行監査役[1]を歴任した。
1894年(明治27年)9月の第4回衆議院議員総選挙では岐阜県第4区から出馬し当選[2]。衆議院議員を1期務めた[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年 。
- 衆議院、参議院 編『議会制度七十年史 第11』大蔵省印刷局、1962年 。