井雲くす
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いぐも くす 井雲 くす | |
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生誕 |
1989年7月5日(35歳) 日本・青森県 |
職業 | 漫画家 |
ジャンル | 青年漫画、成人向け漫画 |
公式サイト | IGUMOX |
井雲 くす(いぐも くす、1989年7月5日[1] - )は、日本の漫画家。女性[2]。青森県出身[1]。『コミックメガストアH』2010年11月号(コアマガジン)にて「あたしの勝ち!」で漫画家デビュー[2]。サークル「PKグリッスル」を主宰している[3]。
来歴
[編集]『艦隊これくしょん -艦これ- ケッコンカッコカリアンソロジー』のカバーイラストを担当[4]。
成人向け漫画家の収入について特集した、2015年2月2日に放送されたフジテレビの「マネースクープ」に出演[5]。
2015年11月25日から2018年2月24日まで、『月刊アフタヌーン』(講談社)で藤沢数希の小説を原作とした『ぼくは愛を証明しようと思う。』を連載[6][7]。同作が井雲の同誌初登場作品となる[8]。
作品リスト
[編集]一般漫画
[編集]- 『ぼくは愛を証明しようと思う。』 (『月刊アフタヌーン』2016年1月号[8] - 2018年4月号[7]、全3巻)
成人向け漫画
[編集]- 『終夜セクソロジー』 (2012年3月31日[9]、コアマガジン〈メガストアコミックス340〉、ISBN 978-4-86436-274-0)
- 『僕だけの夕闇』 (2013年11月19日[9]、コアマガジン〈メガストアコミックス388〉、ISBN 978-4-86436-554-3)
- 『村又さんの秘密』 (2020年1月31日[9]、コアマガジン〈メガストアコミックス609〉、ISBN 978-4-86653-391-9)
その他
[編集]- 甘詰留太『ナナとカオル Black Label』第3巻初回限定版付属「ゴージャス同人誌」(2013年2月28日発売[10]、白泉社) - 参加[10]
- 『ナナとカオル』100回記念企画(『ヤングアニマル』2014年22号[11]) - コメント寄稿[11]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “『ぼくは愛を証明しようと思う。(1)』(井雲 くす、藤沢 数希)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年1月10日閲覧。
- ^ a b “【井雲くす先生 インタビュー】”. えろまんがけんきゅう(仮). 2022年3月14日閲覧。
- ^ “井雲くす夏コミ新刊 「ドスケベねーちゃんと従順彼女の板挟みでセッ◯スしまくる」”. アキバBlog (2015年8月23日). 2022年1月10日閲覧。
- ^ “一冊丸ごと「ケッコンカッコカリ」な『艦これ』アンソロジー2月発売”. イード (2015年1月21日). 2022年1月10日閲覧。
- ^ “アダルトコミックで印税1億3000万円”. 日刊スポーツ (2015年2月3日). 2022年1月10日閲覧。
- ^ “恋愛工学小説『ぼくは愛を証明しようと思う。』アフタヌーンで漫画連載”. KAI-YOU (2015年11月26日). 2022年1月10日閲覧。
- ^ a b “木尾士目が贈る工業高校×合唱部の青春ストーリー「はしっこアンサンブル」始動”. ナタリー (2018年2月24日). 2022年1月10日閲覧。
- ^ a b “「ぼくは愛を証明しようと思う。」&「はじまりのはる」新章、アフタで開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年11月25日) 2022年1月10日閲覧。
- ^ a b c “[ 井雲くす ] : コアマガジンWeb”. コアマガジン. 2022年3月14日閲覧。
- ^ a b “「ナナとカオルBL」3巻同人誌にカラスヤ、横槍メンゴら”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年2月28日) 2022年1月10日閲覧。
- ^ a b “「ナナとカオル」連載100回を羽海野チカ、うさくんら100人超がお祝い”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年11月14日) 2022年1月10日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- IGUMOX 公式サイト
- 井雲くす (@igumox) - X(旧Twitter)
- 井雲くす - pixiv
- 井雲くす - PIXIV FANBOX
- 井雲くす - メディア芸術データベース