交響曲第3番 (團伊玖磨)
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團伊玖磨の交響曲第3番は、作曲者の番号付き交響曲のうち3番目の作品。
作曲の経緯
[編集]初演
[編集]1960年3月27日。岩城宏之指揮、NHK交響楽団。第4回「三人の会」演奏会にて。
楽器編成
[編集]ピッコロ、フルート2、オーボエ2、イングリッシュ・ホルン、クラリネット2、バス・クラリネット、ファゴット2、コントラファゴット、ホルン6、トランペット3、トロンボーン4、テューバ、ハープ、ピアノ、ティンパニ、小太鼓、シンバル、大太鼓、タムタム、木琴、グロッケンシュピール、弦五部(第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)
構成
[編集]演奏時間は約25分。
- 第1楽章 アンダンテ・ソステヌート
ソナタ形式。半音階的性格が強い主題群からなる。
- 第2楽章 アレグロ
応用されたロンド形式。4つの部分からなる。