京極好正
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京極 好正(きょうごく よしまさ、1935年5月1日 - 2003年2月27日[1])は、日本の生物物理学者。大阪大学名誉教授。元日本生物物理学会会長。紫綬褒章受章。
人物・経歴
[編集]1958年東京大学理学部化学科卒業。1963年東京大学大学院化学系研究科博士課程修了、理学博士、東京大学薬学部助手。1965年マサチューセッツ工科大学博士研究員。1969年東京大学薬学部助教授。1973年大阪大学蛋白質研究所教授。1986年日本生物物理学会会長。1997年大阪大学蛋白質研究所所長。蛋白質の構造研究を行い、大阪科学賞、日本化学会賞を受賞した。1998年紫綬褒章受章[2]。1999年福井工業大学工学部教授[3][4]。2003年正四位[5]。2003年2月27日、肺炎のため死去[1]。
脚注
[編集]- ^ a b 『現代物故者事典2003~2005』(日外アソシエーツ、2006年)p.204
- ^ “国際賞・各種受賞等 紫綬褒章”. 大阪大学. 2023年2月17日閲覧。
- ^ 追悼 京極先生 財団 ニュース 2002年度 第2号 (通巻 第 53号)(山田科学振興財団)
- ^ 第14回「大学と科学」生物の働きを生み出すタンパク質のかたち株式会社 クバプロ
- ^ 菅ア峰平成15年本紙第3582号 10頁
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