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京都のお引越し

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
京都のお引越し
原案 清水啓太郎(松竹撮影所
企画 清水啓太郎(松竹撮影所)
脚本 横幕智裕
演出 吉見拓真
出演者 正門良規Aぇ! group
蓮佛美沙子
安藤玉恵
音楽 ペンジャミン・ぺドゥサック
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
製作
プロデューサー 佐々木匡哉朝日放送テレビ
春名雄児(朝日放送テレビ)
清水啓太郎(松竹撮影所)
東島真一郎(松竹撮影所)
撮影地ロケ地
放送チャンネルABCテレビ
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2023年12月29日
放送時間23:04 - 23:59
放送分55分
回数全1話
公式サイト
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京都のお引越し』(きょうとのおひっこし)は、朝日放送テレビ松竹撮影所の共同制作により、2023年12月29日に朝日放送テレビ(関西ローカル)で23時4分から23時59分に放送されたテレビドラマ[1][2]。主演は正門良規Aぇ! group[1][2]

京都を舞台に、主人公の心の機微とリアルな京都の息づかいを感じる、ドキュメンタリーテイストの新感覚ドラマ[1][2]

あらすじ

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大宮俊也は大阪で働きながらも、会社と家を往復するだけの生活に疲弊していた。そんな中、京都でアンティークショップを営む従姉の市原佐紀の元を訪れ、彼女の友人の平野奈緒と出会う。彼女たちの案内で、俊也は京都の自然や知られざる魅力に触れながら、自分の人生における「やりたいこと」を見つけていく。

キャスト

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大宮俊也(おおみや としや)〈27〉
演 - 正門良規Aぇ! group[1][2]
美大出身の入社5年目の会社員。仕事に大きな不満はないが、会社と大阪の実家を往復するだけの生活に疲弊する。
京都に滞在する数日間の中で人生の「やりたいこと」を改めて見つけていく。
市原佐紀(いちはら さき)
演 - 蓮佛美沙子[1][2]
俊也の従姉(母方の伯母の娘)。姉のような存在。
3年前アパレル関係の会社を辞め、京都でアンティークショップを営む。京都に迎え入れられた経験を持つ。
平野奈緒(ひらの なお)
演 - 安藤玉恵[1][2]
佐紀の年上の友人。家具職人。俊也を京都の知られざる一面へと誘う。

スタッフ

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  • 演出 - 吉見拓真[2]
  • 脚本 - 横幕智裕[2]
  • 音楽 - ベンジャミン・べトゥサック[2]
  • プロデューサー - 佐々木匡哉朝日放送テレビ)、春名雄児(朝日放送テレビ)、清水啓太郎(松竹撮影所)、東島真一郎(松竹撮影所)[2]
  • 制作 - 松竹撮影所[2]
  • 製作・著作 - 朝日放送テレビ[2]

ロケ地

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ロケ地 取り扱う品・業種 備考
dialogue アンティーク[注 1] 佐紀の店
酒と肴 土と日 飲食店[注 1] 佐紀の自宅
松屋常盤 和菓子 -[注 2]
加藤順漬物店 京漬物
ボタンの店エクラン ボタン
ARUSE アンティーク照明器具
民の物 インテリア用品
長谷川陶器店 陶器
グリル猫町 飲食店

受賞

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関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b ドラマパートのロケ地。
  2. ^ ドキュメントパートのロケ地。

出典

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  1. ^ a b c d e f Aぇ! group正門良規が主演、ドラマ×ドキュメンタリー「京都のお引越し」放送”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年11月24日). 2024年10月13日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l Aぇ! group 正門良規主演 オール京都ロケのSPドラマ『京都のお引越し』ABCテレビで放送”. Real Sound|リアルサウンド映画部. blueprint (2023年11月24日). 2024年10月13日閲覧。
  3. ^ 草なぎ剛・石橋静河・若葉竜也・宮藤官九郎ら受賞「東京ドラマアウォード2024」発表<受賞作品・受賞者一覧>”. モデルプレス. ネットネイティブ (2024年10月28日). 2024年10月28日閲覧。

外部リンク

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