仁科盛国
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時代 | 戦国時代 |
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生誕 | 不明 |
死没 | 不明 |
別名 | 盛胤 |
官位 | 正五位下、弾正少弼 |
主君 | 小笠原氏 |
氏族 | 仁科氏 |
父母 | 父:仁科明盛 |
兄弟 | 盛国、丸山盛慶 |
子 | 盛能、青柳清長、小岩盛親、飯森盛春、渋田見盛家 |
仁科 盛国(にしな もりくに)は、戦国時代の武将。信濃国安曇郡森城主。
仁科氏は信濃安曇郡の国人。戦国時代に入ると、信濃守護・小笠原氏との抗争を経て被官化した。
盛国の代には子らを安曇郡一帯に分家させて勢力を保ち、小笠原氏と共に武田晴信と戦ったが、いずれも降伏ないし自害している。永正13年(1516年)の仁科神明宮棟札に盛国の名がある。また、先祖に仁科盛忠の長男の盛国がいる。永和2年(1376年)の仁科神明宮棟札に盛国の名と法名の盛誉が記録されている[1]。