今城青坂稲実池上神社 (神川町関口)
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今城青八坂稲実池上神社 | |
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所在地 | 埼玉県児玉郡神川町関口38 |
位置 | 北緯36度13分17.4秒 東経139度05分59.3秒 / 北緯36.221500度 東経139.099806度座標: 北緯36度13分17.4秒 東経139度05分59.3秒 / 北緯36.221500度 東経139.099806度 |
主祭神 |
淤迦美神 豊受毘賣命 罔象女神 埴安姫命 豊受姫命 |
社格等 |
式内社 村社 |
創建 | 神亀元年(724年)2月 |
本殿の様式 | 流造 |
別名 | 丹生様 |
例祭 | 10月19日 |
地図 |
今城青八坂稲実池上神社(いまきあおやさかいなみいけがみじんじゃ)は、埼玉県児玉郡神川町関口の利根川支流の神流川沿いにある神社。祭神は淤迦美神、豊受毘賣命、罔象女神、埴安姫命、豊受姫命の4柱。武蔵国賀美郡の延喜式内「今城青八坂稲実池上神社」の論社、旧社格は村社。
由緒
[編集]神亀元年(724年)[1]に、武蔵七党の丹党の安保氏の祖が大和国丹生川上神社を勧請、社名「丹生社」をとした。[2]
天正5年(1577年)3月には、阿保村字関口が阿保村から分村し、関口村とした。その際に、当社は六所社(現在の阿保神社)の裏当たりから関口村字池上に遷座し、関口村の鎮守とした。[3] 「関口」の起源は、安保領13村の安保用水の堰口にあたることからと伝えられている。
明治時代には、社名を「丹生明神社」[4]から現在の「今城青八坂稲実池上神社」へ変更した。[2]
社格
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鳥居
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手水舎
境内社
[編集]左側5社の石祠群
- 蚕影社、愛宕社、諏訪社、八坂社
右側4社の石祠群
- 疱瘡社、稲荷社、八幡宮、天満宮
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蚕影社、愛宕社、諏訪社、八坂社
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疱瘡社・稲荷社・八幡宮、天満宮
- 新年祭(1月2日)
- 春祭り(3月19日)
- 蚕影祭(4月23日)
- お精進(7月24日)
- 秋祭り(10月19日)
- 新嘗祭(12月10日)