今小路満冬
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時代 | 南北朝時代 |
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生誕 | 永徳3年(1383年) |
死没 | 不明 |
官位 | 従三位、権中納言 |
主君 | 後小松天皇 |
氏族 | 二条家庶流今小路家 |
父母 | 父:今小路師冬 |
子 | 持冬 |
今小路 満冬(いまのこうじ みつふゆ)は、南北朝時代の公卿。権大納言・今小路師冬の子。官位は従三位・権中納言。
経歴
[編集]『後鑑』義持将軍記第14中応永15年3月15日~29日、『北山殿行幸記』の中に満冬の和歌が収められている。「わきてなを色そふ花も万代の春を契りて君ぞみるべき」
永享4年(1432年)にはすでに亡くなっており、息子の持冬が公卿となっている[1]。
官歴
[編集]- 応永14年(1407年)1月5日、正四位下に昇叙。右中将は元の如し。同年3月5日参議に任ぜられる。
- 応永15年(1408年)1月5日、従三位に昇叙。
- 応永16年(1409年)3月23日、播磨権守を兼ねる。
- 応永17年(1410年)10月、権中納言に任ぜられる。
脚注
[編集]- ^ 『公卿補任』永享4年の条 また、応永17年から永享4年までの動向は不明