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今尾真

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

今尾 真(いまお まこと)は、日本の法学者。法学博士(早稲田大学)。

専門は民法明治学院大学法学部法律学科教授[1]。渋谷区「成年後見制度利用促進審議会委員」副会長。

明治学院大学学長。

人物・経歴

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法政大学法学部法律学科卒業[1]。法大在学中は、元法政大学総長の下森定教授の民法演習に参加していた。1990年早稲田大学大学院法学研究科へと進学し、1997年に博士後期課程単位取得満期退学[2]。院生の折、予備校にて公務員試験講座の講師を務めた。

2000年より明治学院大学法学部法律学科助教授、2006年から同学科教授。

2024年から明治学院大学学長。

日本私法学会、比較法学会、日仏法学会、フランス政治思想史学会に所属。

社会的活動

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港区「社会福祉協議会 成年後見利用支援センター運営委員会」委員長、港区「成年後見制度利用促進協議会」会長などを歴任。また、2005年から2015年まで、裁判所職員採用総合職試験(法律・経済区分)委員を担当した。

著作等

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共著

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  • 『ガイドブック 民法』(嵯峨野書院、2001年)
  • 『マルシェ民法―物権法・担保物権法』(嵯峨野書院、2002年)
  • 『マルシェ民法―債権総論』(嵯峨野書院、2008年)
  • 『コンダクト 民法』(嵯峨野書院、2013年)

専門分野

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脚注

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