仙台臨海鉄道仙台埠頭線
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(仙台埠頭線から転送)
仙台埠頭線 | |||
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概要 | |||
起終点 |
起点:仙台港駅 終点:仙台埠頭駅 | ||
駅数 | 2駅 | ||
運営 | |||
開業 | 1975年9月1日 | ||
所有者 | 仙台臨海鉄道 | ||
使用車両 | 仙台臨海鉄道#車両を参照 | ||
路線諸元 | |||
路線総延長 | 1.6 km (0.99 mi) | ||
軌間 | 1,067 mm (3 ft 6 in) | ||
電化 | 全線非電化 | ||
運行速度 | 最高30km/h[1] | ||
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停車場・施設・接続路線 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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仙台埠頭線(せんだいふとうせん)は、宮城県仙台市宮城野区の仙台港駅から同区の仙台埠頭駅までを結ぶ仙台臨海鉄道の鉄道路線である。
路線データ
[編集]- 管轄(事業種別):仙台臨海鉄道(第一種鉄道事業者)
- 路線距離(営業キロ):仙台港駅 - 仙台埠頭駅 間 1.6km
- 軌間:1067mm
- 駅数:2駅(起終点駅を含む)
- 複線区間:なし(全線単線)
- 電化区間:なし(全線非電化)
- 閉塞方式:スタフ閉塞式
- 最高速度:30km/h[1]
運行形態
[編集]1日1往復のレール輸送列車が設定されている。仙台港駅で別の列車に中継され、陸前山王駅で東日本旅客鉄道(JR東日本)に引き渡され、東北地方の各地へ輸送される。
歴史
[編集]- 1975年(昭和50年)9月1日 - 開業[2]。
- 2018年(平成30年)9月14日 - 26日 - クルーズ客船「飛鳥II」の仙台港寄港に伴い、「みのり」で仙台埠頭駅 - JR東日本松島駅間に団体臨時列車としてアクセス列車を運行[3]。「飛鳥II」の乗船予定客のうちオプションツアーに申し込んだ客のみが対象[4]。なお、旅客営業の事業主体はJR東日本であり、9月3日から27日までの期間について第二種鉄道事業者の許可を受けて運行した[5]。
駅一覧
[編集]括弧内は起点からの営業キロ。
接続路線
[編集]- 仙台港駅:仙台臨海鉄道臨海本線・仙台西港線
脚注
[編集]- ^ a b 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』 - ネコ・パブリッシング
- ^ 「仙台臨海鉄道 埠頭線が開業」『交通新聞』交通協力会、1975年9月3日、1面。
- ^ 「みのり」が仙台臨海鉄道に入線 - 鉄道ファン・railf.jp、鉄道ニュース 2018年9月15日
- ^ 仙台港クルーズ船アクセス列車を2018年9月に運転 「みのり」が仙台臨港鉄道線に入線へ - 鉄道ファン・railf.jp、鉄道ニュース 2018年7月26日
- ^ <JR東>仙台港直通の特別列車、9月運行 仙台臨海鉄道の貨物線に乗り入れ、クルーズ船誘致へ弾み - 河北新報、2018年7月26日