令和国民会議
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令和国民会議(れいわこくみんかいぎ、英語名:Reinventing Infrastructure of Wisdom and Action (ReIWA)、通称:令和臨調)は、経済界、労働界、学識者などの有志が集まり、「日本社会と民主主義の持続可能性」の実現を目指す任意の組織。
概要
[編集]設立の経緯
[編集]2022年2月28日、「令和臨調構想」を発表[1]。
2022年6月19日、日本生産性本部会長の茂木友三郎、同副会長の小林喜光、佐々木毅、増田寛也が共同代表となって正式発足。事務局は日本生産性本部が務める。
特徴
[編集]共同代表制を設けており、意思決定機関として共同代表による「共同代表会議」を設置している。
各種交流組織として、「平成デモクラシー史検証会議」、「令和交流ひろば」などを設けている。
公式サイトでは「令和臨調」の名を掲げている。
関連項目
[編集]- 政府の諮問機関である「臨調」
- 第一次臨時行政調査会
- 第二次臨時行政調査会 - 通称:「土光臨調」。
- 民間による提言組織である「臨調」
- 新しい日本をつくる国民会議 - 通称:「21世紀臨調」。当組織の前身[1]。
脚注
[編集]- ^ a b 日本放送協会 (2022年2月28日). “「令和臨調」発足へ ポストコロナの社会づくりを議論 | NHK”. NHKニュース. 2024年1月12日閲覧。