仮谷せいら
この記事の主題はウィキペディアにおける音楽の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2020年8月) |
仮谷せいら | |
---|---|
生誕 | 1993年6月16日(31歳) |
出身地 | 日本・大阪府 |
ジャンル | J-POP |
職業 | シンガーソングライター |
活動期間 | 2012年 - |
レーベル | PUMP!(2014年-) |
共同作業者 |
はるかりまあこ HALLCA AmamiyaMaako |
仮谷 せいら(かりや せいら、1993年6月16日 - )は、日本の女性シンガーソングライター [1][2]。
所属レーベルはPUMP!。
来歴
[編集]大阪府出身。小学生の頃からアクターズスクールでダンスを習い、モデルとして活動。
3、4歳の頃から自分で曲を作り歌っていた。
高校1年生からライブ活動を本格化させ、閃光ライオット2010に参加。
2012年にtofubeatsの楽曲「水星 feat. オノマトペ大臣」のPVに参加して全国的に知名度が上がる。
SONYのウォークマンの公式サイトではモデルとして出演、楽曲「大人になる前に」が使用された[3]。
2014年に、agehaspringsがマネージメントするアーティストとしてFOURseamに所属。それに伴い、大阪から東京に活動の拠点を移す。
以降、約7年間にわたって代官山LOOPをホームとしていた[4][5][6]。
2015年6月17日にPUMP!レーベルより1st EP「Nobi Nobi No Style」でデビュー[7][8][9][10]。
同年12月には2nd EP「Nayameru Gendai Girl」をリリース[11]。
同年10月、「シブカル祭。2015」に出演[12]。
2016年5月、ソーシャルTV局「2.5D」とReal Soundの共催で渋谷WWWにて開催された「GIRLS DON’T CRY vol.3」に出演[13]。
同年6月、3rd EP「Colorful World」リリース[14][15]。
2018年1月、ビルボードライブ東京で開催された「Live Hackasong」に出演[16]。
2019年6月、4th EP「Cover Girl」リリース[17][18][19]。
同年12月、配信シングル「ONE S’MORE」をリリース[20][21][22]。
HALLCA、AmamiyaMaakoと共に結成した3人組音楽ユニットはるかりまあことして、2021年3月3日に1st EP「TERMINAL」を発表[23][24][25]。
2021年8月、配信シングル「HOME」リリース[26][27]。
2021年9月16日、ギタリストの近田潔人との結婚を発表した[28][29][30]。
2023年6月16日、自身初のワンマンライブを代々木LIVE STUDIO LODGEにて開催。サポートメンバーにはBBHFのDAIKIが参加する。[31]
人物・エピソード
[編集]作品
[編集]EP
[編集]発売日 | タイトル | 品番 | 収録曲 | 最高位[34] | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2015年6月17日 | Nobi Nobi No Style | PUMP-0005 | 全5曲
|
122位 |
2nd | 2015年12月16日 | Nayameru Gendai Girl | PUMP-0009 | 全5曲
|
281位 |
3rd | 2016年6月15日 | Colorful World | PUMP-0010 | 全5曲
|
247位 |
4th | 2019年6月12日 | Cover Girl | PUMP-0011 | 全5曲
|
288位 |
配信
[編集]- 大人になる前に(2012年10月10日)
- Odora never cry(2019年10月30日、AbemaTV『第3次Popteenカバーガール戦争』主題歌))
- ONE S’MORE(2019年12月20日)
- HOME(2021年8月4日)
参加作品
[編集]CD
[編集]- SO WHAT!? feat.仮谷せいら(tofubeats『Lost Decade』収録)
- Looking For The Special(give me walletsのEP)表題曲および「Yes,I Do」の2曲にフィーチャリングで参加。
- パラレルワールド feat.仮谷せいら(狐火『続マイハツルア』収録)[35][36]
- Past Present feat.仮谷せいら(Orland『LUV CONNECTION E.P.』収録)
- 『TERMINAL』(はるかりまあこ名義EP)メンバーとして全曲に参加[37]。
配信
[編集]- 水星(Young & Fresh mix)feat. 仮谷せいら(tofubeats『水星』収録)
楽曲提供
[編集]- メナイ(Faint⋆Star『フィルム!フィルム!フィルム!』『PL4E 』収録)作詞を担当
- Wonder Trip / 真冬のTropical Night(Faint⋆Star 同名シングル収録)作詞を担当
- Tokyo Dancing / 夜を泳いで(両曲ともWHY@DOLL 2ndアルバム「WHY@DOLL」収録)作詞を担当[38]
出演
[編集]ラジオ
[編集]- YMA ANNEX「仮谷せいら ノビノビのスタイル」(2015年7月16日 - 2015年9月17日、FMヨコハマ) - 第三木曜日を担当
- 仮谷せいらのお調べ系バラエティ『せいらじお』(2017年6月1日 - 2018年6月28日、ソラトニワ原宿)[39]
PV
[編集]- tofubeats「水星 feat. オノマトペ大臣」(2012年)
- Negicco「矛盾、はじめました。」(2016年) [40]
Web CM
[編集]すべて歌唱のみ
広告
[編集]- SONY「ウォークマン」
- TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック (smooth rap) in 40 YEARS OF TOKYO FASHION & MUSIC (ビームス 40周年記念、2016年10月21日公開)
- 日本マクドナルド マックシェイク×マウントレーニア カフェラッテ味『限定コラボでリフレッチュー!!』篇(2019年)[41]
脚注
[編集]- ^ “仮谷せいら 年々研ぎ澄まされる音楽性で世代も「水星」も超えていく”. muevo voice (2019年12月26日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “Q10なカノジョ 第16回 仮谷せいら”. Lmaga.jp (2014年2月17日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “ウォークマン”を楽しむ | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN “ウォークマン” | ソニー
- ^ “仮谷せいらのイベントが代官山LOOP最終日に開催”. CINRA (2021年5月21日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “仮谷せいら、代官山LOOP最終営業日で初披露した新曲「HOME」を配信リリース 代官山LOOPを舞台にしたMVも公開”. Musicman (2021年8月4日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “【ゲストコーナー】仮谷せいら”. God Bless Saturday - Fm yokohama (2021年8月21日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “仮谷せいらのデビュー盤『Nobi Nobi No Style』にLUCKY TAPESメンバー参加”. CINRA (2015年5月18日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “tofubeats“水星”絡みでもお馴染みの仮谷せいらから、LUCKY TAPESのKai Takahashiも参加の初フィジカルEPが到着”. Mikiki (2015年7月21日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “【仮谷せいら】日常をありのままに描く、美しき毒のある華”. サイゾーpremium (2015年10月20日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “多方面にラヴ・コネクション繋ぐレーベル、PUMP!からリリースされたORLANDやgive me wallets、仮谷せいらの作品を紹介”. Mikiki (2015年11月20日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “仮谷せいら、誰もが日常のなかで覚える感情や経験をポップに切り取った新EP『Nayameru Gendai Girl』を語る”. Mikiki (2015年12月16日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “仮谷せいら|シブカル祭。2015”. シブカル祭。2015. 2022年1月2日閲覧。
- ^ “2.5D×Real Sound主催“GIRLS DON’T CRY vol.3”にORESAMA、仮谷せいら、椎名ぴかりんら6組”. Diggity (2016年4月19日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “仮谷せいら、本人作曲の大らかなナンバーからgive me walletsのkenji製曲まで夏映えする伸びやかさが申し分ないサードEP”. Mikiki (2016年7月25日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “シンガーソングライター仮谷せいら3rd E.P.はアッパー・サマーポップ・チューン!”. ソラトニワ|soraxniwa (2016年6月15日). 2022年1月2日閲覧。
- ^ “仮谷せいら出演決定、新たな体験を生み出す【Live Hackasong】の観覧席予約スタート”. Billboard JAPAN (2018年1月10日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “仮谷せいらが3年ぶりの新作『Cover Girl』をリリース タイトルトラックのMVも公開”. Billboard JAPAN (2019年6月12日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “仮谷せいら「第2次Popteenカバーガール戦争」主題歌含む3年ぶり新作音源”. 音楽ナタリー (2019年6月12日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “仮谷せいら『Cover Girl』 成長とチャレンジを詰め込んだカラフルな新作を語る!”. Mikiki (2019年6月27日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “仮谷せいら、最新曲「ONE S’MORE」のMV公開。祈るように歌うソリッドかつエモーショナルな映像に”. UROROS (2019年12月26日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “飛内将大が作曲 仮谷せいら新曲 「ONE S’MORE」配信リリース”. agehasprings TIMES (2020年7月22日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “【2月12日のゲスト】仮谷せいらさん”. Sparkle Sparkler|AIR-G' FM北海道 80.4 (2020年2月12日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “HALLCA(元Especia)×仮谷せいら×AmamiyaMaakoによるユニット始動、EP『TERMINAL』リリース”. Billboard JAPAN (2021年3月3日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “HALLCA・仮谷せいら・AmamiyaMaakoによる新プロジェクト、はるかりまあこ 『TERMINAL』で表した個性”. Real Sound|リアルサウンド. 2021年6月21日閲覧。
- ^ “はるかりまあこ、HALLCA・仮谷せいら・AmamiyaMaakoがユニットという形で手にした明るく軽やかな音楽”. Real Sound|リアルサウンド (2021年3月17日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “仮谷せいら、代官山LOOPの最終営業日に初披露した「HOME」配信”. 音楽ナタリー (2021年8月4日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “KOHD 編曲(共同)で参加 仮谷せいら Digital Single「HOME」8月4日(水)配信リリース”. agehasprings TIMES (2021年8月4日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “仮谷せいらと近田潔人が結婚「私たちらしい家庭を築いていきたい」”. 音楽ナタリー (2021年9月16日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “仮谷せいら、ギタリスト・近田潔人と結婚「私達らしい家庭を築いていきたい」”. ORICON NEWS (2021年9月16日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “シンガーソングライター・仮谷せいら、ギタリスト近田潔人との結婚を発表”. SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (2021年9月16日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “BBHF Family”. BBHF Family. 2023年6月2日閲覧。
- ^ 仮谷せいら (2015年4月6日). “いつの間にこんな身長差になったのだろうか”. @seirakariya. 2019年8月10日閲覧。
- ^ “#姉妹”. Instagram. fairies_jp フェアリーズ公式 (2015年4月6日). 2019年8月10日閲覧。
- ^ 仮谷せいらの売上ランキング
- ^ “狐火 『続マイハツルア』 アルツハイマー患う祖母の〈現在〉と向き合うラッパーの新作には仮谷せいら客演曲も”. Mikiki (2017年11月14日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “おかもとえみ、EVO+、仮谷せいら……HIPHOPと相性の良い新世代シンガーたち”. Real Sound|リアルサウンド (2018年1月6日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “はるかりまあこ/TERMINAL”. tower.jp. 2021年6月21日閲覧。
- ^ “WHY@DOLL新作にONIGAWARA、仮谷せいら、CICADA及川ら参加”. 音楽ナタリー (2017年6月18日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “【番組情報-原宿】仮谷せいらのお調べ系バラエティ『せいらじお』”. ソラトニワ|soraxniwa. 2022年1月2日閲覧。
- ^ “Negicco新曲MVにEspeciaら出演 閉館直前サンストリートで無料ライブ決定”. ORICON STYLE (2016年3月3日). 2016年3月3日閲覧。
- ^ SeiraKariyaのツイート(1177167038302711808)
外部リンク
[編集]- 平成生まれ、昭和なせいら。(仮谷せいらブログ)
- 仮谷せいら (@usamelo_16) - X(旧Twitter)
- 仮谷せいら (@SeiraKariya) - X(旧Twitter)
- 仮谷せいら (@seira_kariya) - Instagram
- agehaspringsによるアーチストページ - ウェイバックマシン(2016年1月1日アーカイブ分)
- アーティスト対談 池田智子(Shiggy Jr.)×仮谷せいら