仲里一義
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仲里 一義(なかざと かずよし、1974年 - )は、日本の実業家。越境EC支援(ECサイトの海外販売対応サービス)を手掛ける株式会社ジグザグの創業者。
略歴
[編集]大学卒業後、広告宣伝・OOH企画のオックス・プランニング(現クラウドポイント)入社。2004年インターネット広告代理のオプトに入社、スモールビジネス部門を立ち上げるとともにメンバー50人のマネジメントを行う。その後、営業部長、新規事業本部の統括を歴任。2010年越境EC支援と海外転送サービスのgroowbits代表取締役に就任。国際物流を軸に越境EC支援サービスを立ち上げ、日米韓独にてグローバルなサービスを展開。2015年ジグザグを設立し、代表取締役に就任。越境EC支援事業を手掛ける。10年以上にわたるウェブサービスや越境ECビジネスの事業経験を元に、メディア取材やセミナー登壇にも応じている。2016年より独立行政法人中小企業基盤整備機構「越境EC勉強会」講師に選任される。
出典・外部リンク
[編集]- 株式会社ジグザグ(zig-zag,Inc)
- 特許6132379号の発明者。「ECの海外への提供を支援するための方法、そのためのプログラム、及びサーバ」で特許取得(2017年4月28日)
- 特許6508865号の発明者。「ECの海外への提供を支援するための方法及びプログラム並びにそれを用いる装置」で特許取得(2019年4月12日)
- Forbes JAPAN「たった一行のJavaScriptで日本のECを世界企業に変える野望──見えている経営者と道を示すVC #2」(2019年4月8日)
- 翔泳社 MarkeZine「【これだけは押さえておきたい】越境ECビジネスの基本~6つの事業モデルと海外対応」(2019年3月15日)
- 翔泳社 MarkeZine「【ECサイト海外対応の落とし穴!?】海外ユーザーを阻む3つの壁」(2019年5月15日)
- BeautyTech.jp「越境ECの概念を根底からくつがえす、 「ネットインバウンド市場」を創出するジグザグ」(2019年2月18日)
- 日本流通産業新聞「ジグザグ/1億1500万円を調達/CtoCプラットフォームを構築へ」(2018年12月6日)
- 翔泳社 ECzine 運営堂がゆくEC業界対談「商品詳細をがっつり翻訳しなくても売れる!? 越境ECについてジグザグの仲里さんに聞いてきた」(2018年5月15日)
- 日経MJ 先読みウェブワールド「越境EC支援サービス成長 小さな店も世界で商売」(2018年2月12日)
- 繊維ニュース「ここに習え!(ネット通販)」Worldshopping BIZ紹介(2017年9月4日)
- 月刊ネット販売「越境ECの“現実とは” 専門家に聞く」 (2016年7月25日、2016年8月号)
- 日経ビジネスオンライン「韓国人がネットで買い占めるボトルの謎 増える「越境eコマース」」(2014年8月19日)
- 日本経済新聞「海外限定品、ネットで安心お取り寄せ」(2014年3月27日)