任煐得
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任 煐得(イム・ヨンドゥク、朝鮮語: 임영득、1932年4月10日 - )は、大韓民国の政治家、税務士、弁護士、弁理士[1]。第10代、第12代大韓民国国会議員。第10代、第14・15代韓国税務士会会長。
経歴
[編集]1932年4月10日、日本統治時代の朝鮮で全羅南道の海南郡に生まれた。ソウル大学校文理科大学政治学科を卒業後、高等考試で行政科と司法科に合格した。その後海軍本部及び海兵隊法務監室検察官、小公税務署長、仁川税関長、ソウル税関長、国税庁企画管理官、農水産部食産次官補および農政次官補を務め、1978年12月12日に実施された第10代総選挙に海南・珍島地区より無所属で立候補して当選し、国会議員となった。また、1979年から1981年まで韓国税務士会の第10代会長を務め[3]、1980年に国家保衛立法会議委員に選出された[4]。1985年2月12日に実施された第12代総選挙に全国区より民主共和党の公認で立候補して当選し、再び国会議員を務めた。その後1985年から1989年まで韓国税務士会の第14・15代会長を務めた[3]。2019年9月9日時点で、韓国税務士会の顧問を務めている[5]。
脚注
[編集]- ^ “제10대 국회의원선거 전남 제9선거구 국회의원 임영득 선전벽보” (朝鮮語). terms.naver.com. 2022年2月15日閲覧。
- ^ “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2022年7月22日閲覧。
- ^ a b “한국세무사회”. www.kacpta.or.kr. 2022年2月15日閲覧。
- ^ “입법의원 81명 임명” (朝鮮語). 東亜日報 (東亜日報). (1980年10月28日). オリジナルの2016年3月6日時点におけるアーカイブ。 2022年6月20日閲覧。
- ^ 김덕준 (2019年9月10日). “세무사회 “변호사에 세무대리업무 허용 결사 반대”” (朝鮮語). 부산일보. 2022年2月15日閲覧。