伊号第百八十一潜水艦
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(伊号第一八一潜水艦から転送)
艦歴 | |
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計画 | 昭和14年度計画(第四次海軍軍備充実計画) |
起工 | 1941年11月11日 |
進水 | 1942年5月2日 |
就役 | 1943年5月24日 |
その後 | 1944年1月16日戦没 |
除籍 | 1944年4月30日 |
性能諸元 | |
排水量 | 基準:1,630トン 常備:1,833トン 水中:2,602トン |
全長 | 105.50m |
全幅 | 8.25m |
吃水 | 4.60m |
機関 | 艦本式1号乙8型ディーゼル2基2軸 水上:8,000馬力 水中:1,800馬力 |
速力 | 水上:23.1kt 水中:8.0kt |
航続距離 | 水上:16ktで8,000海里 水中:5ktで50海里 |
燃料 | 重油:354.7t |
乗員 | 86名 |
兵装 | 45口径十一年式12cm単装砲1門 25mm機銃連装1基2挺 53cm魚雷発射管 艦首6門 九五式魚雷12本 九三式水中聴音機 (九三式探信儀)[1] |
備考 | 安全潜航深度:80m |
伊号第百八十一潜水艦(いごうだいひゃくはちじゅういちせんすいかん)は、日本海軍の潜水艦。伊百七十六型潜水艦(海大VII型)の6番艦。
艦歴
[編集]- 1941年(昭和16年)11月11日 - 呉海軍工廠で起工。
- 1942年(昭和17年)5月2日 - 進水
- 1943年(昭和18年)5月24日 - 竣工。佐世保鎮守府籍となり第1艦隊第11潜水戦隊に編入[2][3]。
- 1944年(昭和19年)1月13日 - ラバウルを出航し、ガリ輸送に従事[4]。
歴代艦長
[編集]※『艦長たちの軍艦史』440頁による。
艤装員長
[編集]- 大橋勝夫 中佐:1943年2月20日 -
艦長
[編集]- 大橋勝夫 中佐:1943年5月24日 -
- 田岡清 少佐:1944年1月8日 - 1月16日戦死
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 雑誌「丸」編集部『ハンディ版 日本海軍艦艇写真集19巻』潜水艦伊号、光人社、1997年。
- 勝目純也『日本海軍の潜水艦 - その系譜と戦歴全記録』大日本絵画、2010年。
- 海軍歴史保存会『日本海軍史』第7巻、第9巻、第10巻、第一法規出版、1995年。
- 外山操『艦長たちの軍艦史』光人社、2005年。 ISBN 4-7698-1246-9