伊東蘆一
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伊東 蘆一(いとう ろいち、1938年11月 - )は、日本の医学者。東京家政学院大学非常勤講師。日本栄養食糧学会評議員、日本栄養改善学会評議員・理事。
経歴
[編集]- 1963年 横浜市立大学医学部卒
- 1972年 横浜市立大学医学部助教授
- 1974年 デューク大学医学部 客員準教授
- 1975年 ノースウェスタン大学理学部 客員準教授
- 1982年 国立健康・栄養研究所部長
- 1995年 東京家政学院大学家政学部教授
- 2005年 東京家政学院大学附属図書館長
- 2009年 東京家政学院大学非常勤講師
学位
[編集]国家資格
[編集]医師
専門分野
[編集]- 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)、医化学一般
主な研究課題
[編集]- プリンヌクレオチド代謝調節機構に関する研究
- 高齢者の栄養に関する研究
主な著書
[編集]- オステオポローシス-診断と治療(共著) (ライフサイエンス出版 、1993 )
- 栄養所要量・基準量と食生活ガイドライン (建帛社 、1997 )
主な論文
[編集]- 高齢者の喫煙とビタミンC. 医学のあゆみ(1993 )
- 高齢者における微量栄養素の潜在的欠乏状態と健康. 老化と疾患(1993)
- 食塩摂取とカルシウム排泄. 日本栄養・食糧学会誌(1999)
- Oceurence of IMP-GMP 5’-Nucleotidase in Three Fish Species: A Comparative Study on Trachurus Japonicas, Oncorhyncus Masou Masou and Triakis Scyllium. Comparative Biochemistry and Physiology Part B(2002)
- IMP-GMP 5'-nucleotidase in reptiles : occurrence in a turtle, a tortoise and three species of snakes. Comparative Biochemistry and physiology Part B(2003)
- The yeast ISN1(YOR155c)gene encodes a new type of IMP-specific 5'-nucleotidase. BMC Biochemisxry(2003)
国際貢献・国内貢献
[編集]- 日本栄養改善学会学会賞(1985)
所属学会
[編集]日本栄養食糧学会、日本栄養改善学会、日本比較生理生化学会、日本家政学会