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伊澤菜々花

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
伊澤 菜々花 Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム いざわ ななか
ラテン文字 Nanaka Izawa
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技
種目 長距離走
所属 順天堂大学
ユニバーサルエンターテインメントスターツ
大学 順天堂大学
生年月日 (1991-04-13) 1991年4月13日(33歳)
出身地 愛知県
1500m 4分21秒36
3000m 9分08秒44
5000m 15分25秒90
10000m 31分44秒85
ハーフマラソン 1時間08分25秒
獲得メダル
陸上競技
世界クロスカントリー選手権
2009 バーミンガム 団体
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伊澤 菜々花(いざわ ななか、1991年4月13日 - )はスターツに所属する陸上競技選手。長距離走

高校駅伝

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豊川高在学時代、全国高校駅伝に3年連続で出場した。1年次は3区3kmを担当し、第2中継所で襷を受けた時はトップの立命館宇治と16秒差の2位という状況だったが、この時の立命館宇治の3区・沼田未知(後のアジア選手権銅メダリスト)と第3中継所では秒差なしの2位でリレーし、区間賞を獲得した[1]。2年次は準エース区間にあたる2区4.0975kmを担当し、第1中継所でトップの興譲館と22秒差の7位で襷を受けると筑紫女学園常磐といった名門校を次々に抜き、トップと8秒差の2位でリレー。2年連続の区間賞を獲得するとともに、豊川は最終5区で興譲館を逆転し、大会初優勝を飾った[2]。3年次には前年から留学生が配置不可となった最長区間のエース区間である1区6kmを担当。混戦となったが2位の小﨑裕里子成田)を2秒差で振り切り、3年連続の区間賞を獲得した。豊川は2区で1度2位となったが3区以降はトップを守り、大会2連覇を成し遂げた[3]

卒業後は順天堂大学を経て、ユニバーサルエンターテインメントアスリートクラブに入部した。
2024年度に3年ぶりに現役復帰し、スターツに所属。

主な記録

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大会 種目 順位 備考
2007年 第19回全国高校駅伝 3区 区間賞 豊川7位[1]
2008年 第20回全国高校駅伝 2区 区間賞 豊川優勝[2]
2009年 都道府県対抗女子駅伝 4区 区間2位 愛知県10位[4]
世界クロスカントリー選手権 U20 17位 日本銅メダル
第62回全国高校陸上 3000m 優勝
第21回全国高校駅伝 1区 区間賞 豊川優勝[3]
2010年 世界クロスカントリー選手権 U20 19位 日本4位
2011年 世界ジュニア陸上選手権 5000m 8位
2013年 全日本大学女子駅伝 5区 区間賞 順天堂大10位[5]
2013年 国際千葉駅伝 6区 区間6位 日本学生選抜4位[6]
2015年 関東陸上選手権 5000m 2位
2017年 関東陸上選手権 10000m 優勝
全日本実業団女子駅伝 4区 区間2位 ユニバーサル優勝

脚注

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  1. ^ a b 第19回女子大会記録”. 全国高校駅伝事務局. 2018年1月10日閲覧。
  2. ^ a b 第20回女子大会記録”. 全国高校駅伝事務局. 2018年1月10日閲覧。
  3. ^ a b 第21回女子大会記録”. 全国高校駅伝事務局. 2018年1月10日閲覧。
  4. ^ 第4区通過順位とタイム”. 京都新聞. 2018年1月11日閲覧。
  5. ^ 競技結果”. iuau. 2018年1月10日閲覧。
  6. ^ リザルト”. jaaf. 2018年1月10日閲覧。

外部リンク

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