伊澤菜々花
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選手情報 | ||||||||||||
フルネーム | いざわ ななか | |||||||||||
ラテン文字 | Nanaka Izawa | |||||||||||
国籍 | 日本 | |||||||||||
競技 | 陸上競技 | |||||||||||
種目 | 長距離走 | |||||||||||
所属 |
順天堂大学 →ユニバーサルエンターテインメント→スターツ | |||||||||||
大学 | 順天堂大学 | |||||||||||
生年月日 | 1991年4月13日(33歳) | |||||||||||
出身地 | 愛知県 | |||||||||||
1500m | 4分21秒36 | |||||||||||
3000m | 9分08秒44 | |||||||||||
5000m | 15分25秒90 | |||||||||||
10000m | 31分44秒85 | |||||||||||
ハーフマラソン | 1時間08分25秒 | |||||||||||
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伊澤 菜々花(いざわ ななか、1991年4月13日 - )はスターツに所属する陸上競技選手。長距離走。
高校駅伝
[編集]豊川高在学時代、全国高校駅伝に3年連続で出場した。1年次は3区3kmを担当し、第2中継所で襷を受けた時はトップの立命館宇治と16秒差の2位という状況だったが、この時の立命館宇治の3区・沼田未知(後のアジア選手権銅メダリスト)と第3中継所では秒差なしの2位でリレーし、区間賞を獲得した[1]。2年次は準エース区間にあたる2区4.0975kmを担当し、第1中継所でトップの興譲館と22秒差の7位で襷を受けると筑紫女学園や常磐といった名門校を次々に抜き、トップと8秒差の2位でリレー。2年連続の区間賞を獲得するとともに、豊川は最終5区で興譲館を逆転し、大会初優勝を飾った[2]。3年次には前年から留学生が配置不可となった最長区間のエース区間である1区6kmを担当。混戦となったが2位の小﨑裕里子(成田)を2秒差で振り切り、3年連続の区間賞を獲得した。豊川は2区で1度2位となったが3区以降はトップを守り、大会2連覇を成し遂げた[3]。
卒業後は順天堂大学を経て、ユニバーサルエンターテインメントアスリートクラブに入部した。
2024年度に3年ぶりに現役復帰し、スターツに所属。
主な記録
[編集]年 | 大会 | 種目 | 順位 | 備考 |
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2007年 | 第19回全国高校駅伝 | 3区 | 区間賞 | 豊川7位[1] |
2008年 | 第20回全国高校駅伝 | 2区 | 区間賞 | 豊川優勝[2] |
2009年 | 都道府県対抗女子駅伝 | 4区 | 区間2位 | 愛知県10位[4] |
世界クロスカントリー選手権 | U20 | 17位 | 日本銅メダル | |
第62回全国高校陸上 | 3000m | 優勝 | ||
第21回全国高校駅伝 | 1区 | 区間賞 | 豊川優勝[3] | |
2010年 | 世界クロスカントリー選手権 | U20 | 19位 | 日本4位 |
2011年 | 世界ジュニア陸上選手権 | 5000m | 8位 | |
2013年 | 全日本大学女子駅伝 | 5区 | 区間賞 | 順天堂大10位[5] |
2013年 | 国際千葉駅伝 | 6区 | 区間6位 | 日本学生選抜4位[6] |
2015年 | 関東陸上選手権 | 5000m | 2位 | |
2017年 | 関東陸上選手権 | 10000m | 優勝 | |
全日本実業団女子駅伝 | 4区 |
脚注
[編集]- ^ a b “第19回女子大会記録”. 全国高校駅伝事務局. 2018年1月10日閲覧。
- ^ a b “第20回女子大会記録”. 全国高校駅伝事務局. 2018年1月10日閲覧。
- ^ a b “第21回女子大会記録”. 全国高校駅伝事務局. 2018年1月10日閲覧。
- ^ “第4区通過順位とタイム”. 京都新聞. 2018年1月11日閲覧。
- ^ “競技結果”. iuau. 2018年1月10日閲覧。
- ^ “リザルト”. jaaf. 2018年1月10日閲覧。