コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

伊藤久秋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

伊藤 久秋(いとう ひさあき、1897年 - 1980年10月27日[1])は、日本経済学者青山学院大学経済学部名誉教授立地論が専門。

来歴

[編集]

長崎県出身。長崎高等商業学校[2]、1944年「地域の経済理論」で京都帝国大学より経済学博士学位を取得。長崎高等商業学校教授、1926年までドイツフライブルクに学び、のち青山学院大学経済学部教授。1968年定年、名誉教授大東文化大学教授。

著書

[編集]

共編

[編集]

翻訳

[編集]
  • シュルチェ・ゲーバァニッツ『不列顛世界権の根柢』伊藤久秋 1921
  • カール・ディール『社会問題二十五講』山内正暸共訳 改造社 1930
  • アルバート・M.レバンソン, バベット・S.ソロン『現代の価格理論』榎本弘共訳 勁草書房 1966

記念論文集

[編集]
  • 『経済立地の理論と計画 伊藤久秋教授古稀江沢譲爾教授還暦記念論文集』青木外志夫,西岡久雄編 時潮社 1967

論文

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 『人物物故大年表』
  2. ^ 『読書余禄』