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伊達村嘉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
伊達村嘉
時代 江戸時代中期
生誕 延享2年10月28日1745年11月21日
死没 安永4年12月12日1776年1月3日
改名 喜代之助(幼名)、実延(初名)、村嘉
別名 通称:肥前、出羽、対馬
主君 伊達宗村重村
陸奥仙台藩
氏族 宮床伊達家
父母 伊達村茂伊達村望
兄弟 村嘉村頼
村頼村烈
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伊達 村嘉(だて むらよし)は、江戸時代中期の陸奥国仙台藩一門・宮床伊達家5代当主。通称は肥前、出羽、対馬。

略歴

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延享2年(1745年)10月28日、一門の宮床邑主・伊達村茂の子として仙台にて誕生。幼名は喜代之助。初名は実延。

寛延2年(1749年)9月16日父・村茂が死去し、27日に家督を相続し宮床邑主となる。宝暦3年(1753年)4月、藩主・伊達宗村に初めて拝謁する。7月、藩主・宗村の面前で元服、一文字拝領し「村嘉」と名乗る。子が無く実弟・村頼を養子とするも早世。明和8年(1771年)一門伊達村敏の子大四郎(村烈)を養子とする。

安永4年(1776年)12月12日死去。享年28。家督は養子・村烈が相続した。

系譜

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参考文献

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  • 『宮城県黒川郡誌』
先代
伊達村茂
宮床伊達家
5代
次代
伊達村烈