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住本博

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

住本 博(すみもと ひろし)は、日本外交官国際公務員国連環境計画上級審議役等を経て、2008年から2011年までギニア駐箚特命全権大使を務めた。

人物・経歴

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1972年明治大学商学部卒業[1]。1973年外務省入省。在セネガル日本国大使館一等書記官在チュニジア日本国大使館一等書記官、在中央アフリカ共和国日本国大使館一等書記官を経て、2003年から在ベルギー日本国大使館広報・文化センター所長として、文化事業の企画・実施にあたった[2]

国際連合環境計画技術・産業・経済局国際環境技術センター上級審議役を経て[3]、2008年からギニア駐箚特命全権大使を務め[1]、2010年には国際連合児童基金ギニア事務所との間で、1億2500万円の無償資金協力「母子保健改善計画」に関する書簡の交換を行った[4][5]。2023年、瑞宝中綬章受章[6]

脚注

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  1. ^ a b 「ギニア大使に 住本氏(72年商卒) 」明治大学広報第595号(2008年5月1日発行)
  2. ^ Trade Flows & Cultural News Belgium-Japan Association & Chamber ...
  3. ^ 財団法人 地球環境センター 2006年度 年次報告書財団法人地球環境センター
  4. ^ ギニア共和国に対する国際連合児童基金(ユニセフ)を通じた無償資金協力「母子保健改善計画」に関する書簡の交換について外務省平成22年3月12日
  5. ^ 「在アフリカ公館便り ギニア通信 独立以来50年のつけが現出したギニア」Africa50巻
  6. ^ 『官報』号外第93号、令和5年5月1日