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佐々木ミノル

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
曖昧さ回避 陸軍軍人の「佐々木登」とは別人です。
ささき ミノル
佐々木 ミノル
生誕 11月8日
日本の旗 宮城県
国籍 日本の旗 日本
職業 漫画家
活動期間 2000年 -
ジャンル 少年漫画 、青年漫画
受賞 第59回手塚賞佳作（『Ieon-Secret』）
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佐々木 ミノル（ささき ミノル、11月8日[1] - ）は、日本の漫画家。宮城県出身[2]。女性。既婚。（いずれも著作あとがきにて）

代表作は『中卒労働者から始める高校生活』、『サラリーマン祓魔師 奥村雪男の哀愁』。

経歴

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通信制高校を卒業。後に連載する『中卒労働者から始める高校生活』は自身の高校生活の体験をモデルにしている[3]。

2000年、「Ieon-Secret」で第59回（平成12年度上半期）手塚賞佳作。『青の祓魔師』の加藤和恵は手塚賞の同期である[4]。

2002年2月、『赤マルジャンプ』に『神サマの鏡』を掲載。

2005年5月、『月刊少年シリウス』に『炎天のいろは』を初連載。2007年3月に連載終了。

2012年10月、『コミックヘヴン』にて『中卒労働者から始める高校生活』を連載開始[5]。2018年11月にWebアニメ化された[6]。同作のスピンオフ作品である『お嬢さまから始める結婚生活』を『Webコミックヘヴン』にて連載している[7]。

2013年4月、『中卒労働者から～』の連載中ながら、『ジャンプSQ.19』にて『青の祓魔師』の公式スピンオフ作品『サラリーマン祓魔師 奥村雪男の哀愁』を連載開始[8]。約7年の連載を経て2020年4月に終了。

作品リスト

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漫画

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※2024年4月現在

タイトル 形式 発行 掲載号 収録 備考
神サマの鏡 読切 集英社 赤マルジャンプ 2002年WINTER 未
炎天のいろは 連載 講談社 月刊少年シリウス 2005年7月号 - 2007年5月号 全6巻
グングニル 読切 KADOKAWA 月刊コミックアライブ2008年2月号 未
ブレイクハンズ～星石を継ぐ者～ 連載 KADOKAWA 月刊コミックアライブ2008年7月号 - 2009年8月号 全3巻
ドット・インベーダー 読切 集英社 ジャンプSQ.19 2010年春号 ドットインベーダー1巻 連載版の前身
ドットインベーダー 連載 集英社 ジャンプSQ.19 2011年冬号 - ジャンプSQ. 2012年3月号 全2巻
中卒労働者から始める高校生活 連載 日本文芸社 コミックヘヴン Vol.2 - 連載中 既20巻
サラリーマン祓魔師 奥村雪男の哀愁 連載 集英社 ジャンプSQ.19 Vol.7 - ジャンプSQ. 2020年5月号 全4巻 原作：加藤和恵
お嬢さまから始める結婚生活 連載 日本文芸社 Webコミックヘヴン 2019年7月10日 - 連載中 既2巻

脚注

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[脚注の使い方]
  1. ^ @atminoru (2010年11月8日). "佐々木ミノル公式twitter". X（旧Twitter）より2023年10月3日閲覧。
  2. ^ @atminoru (2011年3月26日). "佐々木ミノル公式Twitter". X（旧Twitter）より2023年10月3日閲覧。
  3. ^ 「あとがき」『中卒労働者から始める高校生活』1巻〈CH COMICS〉、2013年（平成25年）5月29日、175頁。
  4. ^ “スクエアベース 漫画家講演会リポート#1”. ジャンプSQ.. 株式会社集英社. 2023年10月3日閲覧。
  5. ^ “中村珍が萌えを語り倒す「珍萌」コミックヘヴンで新連載”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ. 2023年10月3日閲覧。
  6. ^ “「中卒労働者から始める高校生活」アニメ化、出演かけたオーディション開催”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ. 2023年10月3日閲覧。
  7. ^ “「中卒労働者から始める高校生活」結婚した真実と莉央を描くスピンオフ”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ. 2023年10月3日閲覧。
  8. ^ “青エク公式番外編「サラリーマン祓魔師 奥村雪男の哀愁」”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ. 2023年10月3日閲覧。

外部リンク

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