佐々木吉良
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佐々木 吉良 | |
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生誕 |
1883年5月2日 日本 福井県 |
死没 | 1936年4月16日(52歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1905年 - 1936年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
墓所 | 多磨霊園 |
佐々木 吉良(ささき よしなが[1]、1883年(明治16年)5月2日[2] - 1936年(昭和11年)4月16日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[1]。
経歴
[編集]1883年(明治16年)に福井県で生まれた[2]。陸軍士官学校第17期、陸軍大学校第26期卒業[2]。1929年(昭和4年)3月16日に陸軍輜重兵大佐進級と同時に輜重兵第4大隊長に着任[1]。1931年(昭和6年)8月に輜重兵監部部員に転じ[1]、1932年(昭和7年)8月に第6師団参謀長に就任[1]。満洲事変に出動し[2]、熱河作戦、関内作戦などに参加した[2]。
1933年(昭和8年)12月20日に陸軍少将に進級し[1]、第6師団司令部附となった[2]。1934年(昭和9年)3月5日に留守第6師団司令部附を経て[2]、8月1日に陸軍自動車学校長に就任した[2]。1935年(昭和10年)8月に輜重兵監に就任したが[2]、在任中の1936年(昭和11年)4月16日に死去[1][2]。墓所は多磨霊園(21-1-20)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。