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佐々木吉良

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佐々木 吉良
生誕 1883年5月2日
日本の旗 日本 福井県
死没 (1936-04-16) 1936年4月16日(52歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1905年 - 1936年
最終階級 陸軍少将
墓所 多磨霊園
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佐々木 吉良(ささき よしなが[1]1883年明治16年)5月2日[2] - 1936年昭和11年)4月16日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[1]

経歴

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1883年(明治16年)に福井県で生まれた[2]陸軍士官学校第17期、陸軍大学校第26期卒業[2]1929年(昭和4年)3月16日陸軍輜重兵大佐進級と同時に輜重兵第4大隊長に着任[1]1931年(昭和6年)8月に輜重兵監部部員に転じ[1]1932年(昭和7年)8月に第6師団参謀長に就任[1]満洲事変に出動し[2]熱河作戦、関内作戦などに参加した[2]

1933年(昭和8年)12月20日に陸軍少将に進級し[1]、第6師団司令部附となった[2]1934年(昭和9年)3月5日留守第6師団司令部附を経て[2]8月1日陸軍自動車学校長に就任した[2]1935年(昭和10年)8月に輜重兵監に就任したが[2]、在任中の1936年(昭和11年)4月16日に死去[1][2]。墓所は多磨霊園(21-1-20)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 外山 1981, 221頁.
  2. ^ a b c d e f g h i j k 福川 2001, 344頁.

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026