佐々木善住
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佐々木 善住(ささき よしずみ、生没年不詳)は、室町時代後期の日本の医師。
略歴
[編集]平安時代末期の武士・佐々木秀義11世の孫という。近江国の人で、近江善住、穏君子と称した。相国寺住持・鹿苑院院主を歴任した禅僧・景徐周麟と交友があった[1]。その優れた医術から多くの門人を抱えた[2]。
脚注
[編集]- ^ 『日本医家伝記事典』, p. 103.
- ^ 『大日本人名辞書』, §佐々木善住.
参考文献
[編集]- 『日本医家伝記事典―宇津木昆台『日本医譜』―』 3巻、日本内経医学会、2018年。ISBN 978-4-06-158506-5。
- 大日本人名辞書刊行会 編『大日本人名辞書』 3巻、講談社〈講談社学術文庫〉、1980年。ISBN 978-4-06-158506-5。