佐々木壮六
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佐々木 壮六(ささき そうろく、1936年11月21日 - 2000年2月13日[1])は日本の画家、洋画家。油彩で静物画や欧州の古都の風景などを、温かく柔らかな作風で描き出すことに特徴[2]。本名は佐々木弘安。
経歴
[編集]1936年(昭和11年)大阪府に生まれる。大阪明星学園と京都市立美術大学を卒業し、大石七凰に師事。関西地方で活動して出品を重ねた。主な受賞歴はシェル美術展で一等など。その後は居を神奈川県藤沢市に移し[3]活動を続けた。
1977年(昭和52年)ユーゴスラビア国際美術展選抜出品、 1983年(昭和58年)第1回上野の森美術館絵画大賞展特別優秀賞[4]、1991年(平成3年)サロン・ドートンヌに出品、1993年(平成5年)雪梁舎美術館フィレンツェ賞展顧問。 2000年没。
脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典2000~2002』(日外アソシエーツ、2003年)p.280
- ^ “詩情の画家 佐々木壮六”. 茅ヶ崎市美術館 (2012年). 2022年7月6日閲覧。
- ^ 佐々木壮六『出身県別 現代人物事典 西日本版』p888 サン・データ・システム 1980年
- ^ “受賞作家検索(1983年)”. 上野の森美術館. 2022年7月6日閲覧。