佐々木敬介
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佐々木 敬介(ささき けいすけ、1936年(昭和11年)7月25日 - 1998年(平成10年)10月5日[1])は、日本の工学者。工学博士(慶應義塾大学)。慶應義塾大学名誉教授、千歳科学技術大学初代学長。北海道函館市出身。
略歴
[編集]慶應義塾大学工学部電気工学科卒業。同大学院工学研究科博士課程修了。同年、同工学部助手。慶応義塾大学大学工学部助教授。慶應義塾大学工学部教授。1998年(平成10年)千歳科学技術大学初代学長。同年病に伏し同退職。間もなく病没。
研究領域
[編集]専門は電気工学。光ファイバーなどの光科学(ホトニクス)の権威。
主要論文
[編集]- 浜野修と共同執筆『光導波形色素レ-ザと方向性結合増幅器』(電子通信学会論文誌 C 65(3)、1982年)
- 『非線形光学デバイス』(光技術コンタクト 27(7)、1989年)
- 多加谷明広・小池康博と共同執筆『プラスチックファイバー光増幅器』(應用物理 64(1)、1995年)
脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典 1997~1999』(日外アソシエーツ、2000年)p.265
参考文献
[編集]- 『北海道人物・人材リスト 2004 か-と』(日外アソシエーツ編集・発行、2003年)
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