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佐々木桂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐々木 桂(ささき かつら、男性、2月23日 - )は、日本の詩人エッセイスト、ライターである[1]

来歴

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秋田県雄勝郡東成瀬村出身[1]秋田県立横手高等学校卒業後、成蹊大学文学部を卒業[2]

学生時代から働いていたIVSテレビ制作に籍を置く。その後、リクルート(現在の株式会社リクルートホールディングス)に入社し、創刊したばかりの『フロム・エー』編集部に所属した[2]

1988年にライターとして独立。雑誌単行本執筆編集及びパブリシティパンフレット等の制作に携わると同時に、ライタープロダクションを立ち上げる。

リクルート社発行の『じゃらん』、『ガテン』、『ゼクシィ』、角川書店の『東京ウォーカー』、祥伝社の『Boon』の雑誌創刊に参画した。

ライター、エッセイスト詩人(潮流詩派 - 主宰・村田正夫)として文筆活動を行っている[1][2]。エッセイストとしては、朝日新聞で「サボリスト入門」、『週刊朝日』で「美し国、旨し米」、秋田魁新報で「遠い風近い風」等の随筆を連載した[2]

2021年、東京オリンピック2020にて秋田県湯沢市聖火ランナーを務め、横手市担当の壇蜜聖火を繋げた。

著書

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連載

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  • 『サボリスト入門』朝日新聞(2003年4月 - 2005年3月)
  • 『遠い風近い風』秋田魁新報(2004年4月 - 2018年8月現在連載中 )
  • 『美し国、旨し米』週刊朝日(2015年4月 - 2016年3月)

詩集

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  • 『東成瀬村岩井川字村中25』(本の森、2002年11月20日)
  • 『いつもそばにいるよ』絵本詩集(発行・CISC出版/発売・サンクチュアリ出版、2004年6月23日)

脚注

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  1. ^ a b c 秋田魁新報 2018年8月18日[要文献特定詳細情報]
  2. ^ a b c d 桂乃徒然

外部リンク

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