佐伯上村
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さえきかみむら 佐伯上村 | |
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廃止日 | 1942年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 佐伯上村、佐伯本村 → 佐伯村 |
現在の自治体 | 和気郡和気町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 赤磐郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,431人 (国勢調査、1940年) |
隣接自治体 | 佐伯北村、佐伯本村、小野田村、軽部村、笹岡村 |
佐伯上村役場 | |
所在地 | 岡山県赤磐郡佐伯上村大字田賀 |
ウィキプロジェクト |
佐伯上村(さえきかみ[1] / さいきかみ[2] むら[1])は、岡山県赤磐郡にあった村。現在の和気郡和気町の一部にあたる。
地理
[編集]佐伯平野の西部、金子・鳥ケ佐古の2山系の間に位置していた[1]。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、磐梨郡田賀村、宇生村、矢田部村、加三方村、小坂村が合併して村制施行し、佐伯上村が発足[1][2]。旧村名を継承した田賀、宇生、矢田部、加三方、小坂の5大字を編成[1]。
- 1896年(明治29年)佐伯上村農会設立[1]
- 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により赤磐郡に所属[1][2]。
- 1913年(大正2年)佐伯上信用販売購買組合設立[1]
- 1942年(昭和17年)4月1日、赤磐郡佐伯本村と合併し佐伯村を新設して廃止された[1][2]。合併後、佐伯村大字田賀・宇生・矢田部・加三方・小坂となる[1]。
地名の由来
[編集]古来、佐伯荘域の上地部に位置することから[1]。
産業
[編集]- 農業[1]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。