佐多直大
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佐多 直大 (さた なおひろ、1902年1月5日 - 1970年2月7日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍大佐。
来歴・人物
[編集]- 鹿児島県出身。
- 大正11年6月1日:海軍兵学校(50期)を卒業。遠洋航海(ブラジル・アルゼンチン等)。
- 大正12年9月20日:少尉任官、長門乗組、水雷・砲術学校普通科学生、常盤乗組。
- 大正14年9月21日:飛行学生拝命(13期)霞ケ浦航空隊入隊アプロ陸上練習機で訓練(約4ケ月、20時間で単独飛行)。
- 大正14年12月1日:任.中尉、中間練習機訓練、高高度飛行、霞ケ浦-各務原飛行。
- 大正15年5月29日:飛行学生卒業、横須賀海軍航空隊附(13式艦上攻撃機専修)。
- 昭和15年:任.海軍中佐。
- 昭和16年:加賀飛行長に就任。真珠湾攻撃に参加。
- 昭和19年:任.海軍大佐。
- 昭和19年7月10日 -8月20日:九州海軍航空隊司令。
- 昭和19年10月10日‐終戦:七六三空司令。クラーク飛行場十六戦区司令。
- 戦後、南日本航空設立に関わった。
家族
[編集]演じた俳優
[編集]参考文献
[編集]- 佐多大佐回想録刊行会『佐多大佐を偲ぶ 海軍攻撃機とともに』
- 佐多武彦著『回顧六十年』