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佐波洋子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐波 洋子(さば ようこ、1943年7月7日[1] - )は、日本歌人

人物・来歴

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満洲国奉天市(現:瀋陽市)生まれ。1歳のとき満洲で生母と生き別れになる。19歳のときに同人誌「Gケイオス」で短歌に出会い、中断を経て1976年に「まひる野」入会。1978年、馬場あき子の「かりん」創刊に伴って入会し、現在は選歌委員。2013年『時のむこうへ』で日本歌人クラブ賞受賞。

著書

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  • 『鳥の風景』 (新鋭歌人シリーズ)牧羊社, 1986.1 (第1歌集文庫) 現代短歌社, 2015.5
  • 『光をわけて 佐波洋子歌集』 (かりん叢書)雁書館, 1991.10
  • 『秋草冬草 佐波洋子歌集』 (かりん叢書)ながらみ書房, 1997.9
  • 『羽觴のつばさ 佐波洋子歌集』 (かりん叢書)砂子屋書房, 2006.7
  • 『佐波洋子歌集』 (現代短歌文庫)砂子屋書房, 2011.2
  • 『時のむこうへ 佐波洋子歌集』(21世紀歌人シリーズ) (かりん叢書)角川書店, 2012.8
共著
  • 『同世代女性-歌のエコロジー』古谷智子共著. 角川書店, 1994.9

脚注

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  1. ^ 『文藝年鑑』2014