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佐藤治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
獲得メダル
柔道
日本の旗 日本
世界柔道選手権
1967 ソルトレイクシティー 軽重量級

佐藤 治(さとう おさむ)は青森県出身の日本柔道家。階級は中量級(80kg級)及び軽重量級(93kg級)。身長173cm[1]

経歴

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明治大学に進むと、1961年の全日本学生柔道優勝大会でチームの優勝に貢献した。 全日本学生柔道選手権大会無差別では3位となった。 卒業後は倉敷レイヨン所属となった。 1964年の東京オリンピック中量級の日本代表最終候補に岡野功関勝治遠刕信一とともに残るも、結果として岡野功が選出されたためにオリンピック代表にはなれなかった[2]。 1966年のアジア選手権では重量級と無差別に出場するが、ともに決勝で三菱重工前島延行に敗れて2位にとどまった。 1967年の世界選手権軽重量級でも決勝まで進むが、博報堂佐藤宣践に優勢負けして2位に終わった[3]

主な戦績

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脚注

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  1. ^ [全日本柔道選手権大会] 朝日新聞 1965年4月22日 夕刊5面
  2. ^ 「戦後大学柔道の軌跡 VOL.6」近代柔道 ベースボールマガジン社、1990年11月号 84頁-87頁
  3. ^ 「激動の昭和スポーツ史⑯ 柔道」 ベースボールマガジン社、1989年発行 60頁

外部リンク

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  • 佐藤治 - JudoInside.com のプロフィール(英語)