佐野市国際クリケット場
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佐野市国際クリケット場 | |
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施設情報 | |
所在地 | 栃木県佐野市栃本町300-1 |
位置 | 北緯36度21分27.3秒 東経139度35分32.3秒 / 北緯36.357583度 東経139.592306度座標: 北緯36度21分27.3秒 東経139度35分32.3秒 / 北緯36.357583度 東経139.592306度 |
開場 | 2016年4月 |
所有者 | 佐野市 |
運用者 | 日本クリケット協会 |
旧称 | |
旧田沼高校運動場 | |
使用チーム、大会 | |
クリケット日本代表 | |
収容人員 |
佐野市国際クリケット場(さのしこくさいクリケットじょう)は、栃木県佐野市に所在するクリケット場である。日本で初の国際規格のクリケットグラウンドをもつ[1][2]。
日本クリケット協会の本部事務局が併設されており、国際試合も複数回行われている[3]。
概要
[編集]2013年3月に閉校した栃木県立田沼高等学校の跡地を活用している。同校の閉校以前の2009年よりクリケットの国際試合が行われていたこともあり、2014年(平成26年)4月1日付で栃木県より佐野市が田沼高校跡地を無償で取得し旧田沼高校跡地利用方針を定めた[4]。
2016年3月22日、佐野市議会において旧田沼高校運動場を佐野市国際クリケット場に改称し、日本初の国際規格に適合するクリケット場に整備するための条例が可決された[5]。同年4月に佐野市国際クリケット場に改称[6]。同年11月に第1回東アジアカップが韓国、中国、香港、日本の4ヶ国で開催された[5]。2019年にはICC U19クリケット・ワールドカップ南アフリカ大会東アジア太平洋予選が行われた[7]。
2018年(平成30年)3月、佐野市国際クリケット場竣工[8]
脚注
[編集]- ^ Japan women ease past Samoa
- ^ Cricket in Japan
- ^ Japan's international standard stadium gets green light - See more at: http://www.cricketworld.com/japans-international-standard-stadium-gets-green-light/44367.htm#sthash.aEdAoQpC.dpuf
- ^ 旧田沼高校跡地利用基本方針 佐野市(2015年12月、2024年2月19日閲覧)
- ^ a b “佐野市が国内初の国際クリケット場の設置を決定”. 日本クリケット協会 (2016年3月23日). 2018年2月12日閲覧。
- ^ 広報さの12月号 広報さの平成28年12月号(2024年2月19日閲覧)
- ^ “Japan and Papua New Guinea big winners on Day 1”. International Cricket Council. 2 June 2019閲覧。
- ^ 佐野市のあゆみ 佐野市(2024年2月19日閲覧)