保土ケ谷警察署
表示
(保土ケ谷署から転送)
神奈川県保土ケ谷警察署 | |
---|---|
都道府県警察 | 神奈川県警察 |
管轄区域 | 横浜市保土ケ谷区 |
課数 | 10 |
交番数 | 11 |
駐在所数 | 3 |
所在地 |
〒240-0001 神奈川県横浜市保土ケ谷区川辺町2番地の7 |
位置 | 北緯35度27分37.83秒 東経139度35分47.93秒 / 北緯35.4605083度 東経139.5966472度座標: 北緯35度27分37.83秒 東経139度35分47.93秒 / 北緯35.4605083度 東経139.5966472度 |
外部リンク | 保土ケ谷警察署 |
保土ケ谷警察署(ほどがやけいさつしょ)は、神奈川県警察が管轄する警察署の一つである。
横浜市警察部隷下、第二方面に属する中規模警察署であり、署長は警視。識別章所属表示はND。
管轄区域は横浜市の中央に位置し、古くから東海道の宿場町・保土ヶ谷宿として栄えた居住人口およそ21万人の横浜市保土ケ谷区全域で、多数の主要幹線道路が交差する、交通の要所である。
年始には毎年恒例の箱根駅伝が開催され、署員総出で沿道警備に当たっている。
他の神奈川県警察施設として、管轄内には各種大会・検定・訓練等が行われる神奈川県警察武道館が存在する。
所在地
[編集]管轄区域
[編集]- 横浜市保土ケ谷区
- 管轄面積:21.81km2
沿革
[編集]- 1878年2月 横浜堺警察署保土ケ谷分署を開設。
- 1910年 神奈川警察署巡査部長派出所を開設。
- 1916年4月 警部補派出所に昇格。
- 1919年8月 神奈川警察署から戸部警察署に管轄が変更。
- 1923年11月 戸部警察署保土ケ谷分署に昇格。
- 1926年5月 保土ケ谷警察署に昇格。
- 1939年10月1日 川和警察署から、保土ケ谷区に編入された旧都筑郡の地域が移管される。
- 1948年3月7日 警察法の公布に伴い、自治体警察として横浜市警察が発足。横浜市保土ケ谷警察署となる。
- 1955年7月1日 神奈川県警察が横浜市警察を統合。神奈川県保土ケ谷警察署となる。
- 1968年5月13日 現在地に移転。
- 1969年4月1日 保土ケ谷区に移管された上菅田町・新井町を管轄区域に加える。
- 1972年4月1日 管轄区域のうち、横浜市旭区を新設された旭警察署に移管。
- 1999年3月 現庁舎が完成。
組織
[編集]署員数200名以上
- 署長(警視)
- 副署長(警視)
- 地域担当次長(警視)
- 警務課
- 留置管理課(平成28年度新設)
- 会計課
- 生活安全課
- 地域第一課、地域第二課、地域第三課(警ら用無線自動車3台、小型警ら車2台)
- 刑事課
- 交通課
- 警備課
(10課体制)
- ※「神奈川県警察の組織に関する規則(昭和44年公安委員会規則第2号)」を参考にした。
交番・駐在所
[編集]- 岩間町交番 保土ケ谷区岩間町二丁目124番地
- 保土ヶ谷橋交番 保土ケ谷区保土ケ谷町一丁目1番地
- 宮田町交番 保土ケ谷区宮田町三丁目320番5号 - 隣接の交番と統合することにより、2024年3月末で廃止[1][2]。
- 和田町交番 保土ケ谷区和田二丁目13番4号
- 星川交番 保土ケ谷区星川二丁目3番1号
- 両郡橋交番 保土ケ谷区上星川三丁目6番2号
- 西谷交番 保土ケ谷区西谷一丁目1番1号
- 岡沢町交番 保土ケ谷区岡沢町170番地
- 元町橋交番 保土ケ谷区狩場町154番地1
- 花見台交番 保土ケ谷区花見台4番1号
- 上菅田交番 保土ケ谷区上菅田町951番地20
- 今井町駐在所 保土ケ谷区今井町596番地5
- 川島町駐在所 保土ケ谷区川島町1220番地
- 新桜ヶ丘駐在所 保土ケ谷区新桜ヶ丘二丁目37番1号
自動車ナンバー自動読取装置(Nシステム)
[編集]脚注
[編集]- ^ 「神奈川県内の交番 2023年度末までに7カ所を廃止」『神奈川新聞』2023年2月7日。2024年11月20日閲覧。
- ^ 交番その他の派出所及び駐在所の名称及び位置の改正 (令和6年神奈川県警察本部告示第2号) 神奈川県公報 令和6年3月22日 定期496号掲載