信州中野郵便局
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信州中野郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 信州中野郵便局 |
前身 |
中野郵便取扱所 中野郵便局、信濃中野郵便局 |
局番号 | 11008 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒383-8799 長野県中野市三好町2-1-1 |
位置 |
北緯36度44分35.2秒 東経138度22分15.4秒 / 北緯36.743111度 東経138.370944度座標: 北緯36度44分35.2秒 東経138度22分15.4秒 / 北緯36.743111度 東経138.370944度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
信州中野郵便局(しんしゅうなかのゆうびんきょく)は長野県中野市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1873年(明治6年)7月15日 - 中野郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 中野郵便局(五等)となる。
- 1877年(明治10年) - 為替取扱を開始。
- 1878年(明治11年) - 貯金取扱を開始。
- 1890年(明治23年)7月21日 - 中野郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い中野郵便局となる。
- 1948年(昭和23年)3月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[2]。
- 1949年(昭和24年)12月11日 - 信濃中野(しなのなかの)郵便局に改称[3]。
- 1955年(昭和30年)11月1日 - 延徳郵便局から集配業務を移管。
- 1962年(昭和37年)10月1日 - 長野電鉄線を経由する鉄道郵便輸送(長野湯田中線)が廃止[4]。専用自動車に転換。
- 1963年(昭和38年)2月11日 - 電話通話および和文電報受付事務を開始。
- 1975年(昭和50年)10月 - 局舎新築落成。
- 1997年(平成9年)9月1日 - 信州中野郵便局に改称。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2001年(平成13年)3月15日 - 栗和田簡易郵便局の一時閉鎖[5]に伴い、取扱事務を承継。
- 2002年(平成14年)5月1日 - 中野西簡易郵便局の一時閉鎖[6]に伴い、取扱事務を承継。
- 2005年(平成17年)6月1日 - 中野竹原簡易郵便局の一時閉鎖[7]に伴い、取扱事務を承継。[8]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業信州中野支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業信州中野支店を信州中野郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 「383-00xx」区域(中野市=田上1300 - 2511番地および旧下水内郡豊田村域を除く[9])の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]- 中野市役所
- 中野市民会館
- 長野県中野立志館高等学校
- 高梨氏館
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和23年逓信省告示第89号(昭和23年4月2日付官報第6363号掲載)
- ^ 昭和24年郵政省告示第255号(昭和24年11月28日付官報第6863号掲載)
- ^ 『鉄道ピクトリアル』1989年3月臨時増刊号(No.509)、電気車研究会、p.52-p.55
- ^ 2002年(平成14年)9月30日に、閉鎖のまま廃止された。
- ^ 2004年(平成16年)3月20日に、閉鎖のまま廃止された。
- ^ 2007年(平成19年)4月30日に、閉鎖のまま廃止された。
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成17年5月25日発表分
- ^ 田上1300 - 2511番地(389-2371)は木島平郵便局(下高井郡木島平村穂高)、旧下水内郡豊田村域(389-21xx)は豊井郵便局(中野市豊津)の管轄となっている。