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倉田悟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

倉田 悟(くらた さとる、1922年2月24日[1] - 1978年9月10日[2])は、日本の植物学者。東京大学農学部教授。

1943年(昭和18年)に東大農学部卒業、1948年(昭和23年)大学院修了、助教授を経て1966年(昭和41年)教授[2]。1965年(昭和40年)からは森林植物学講座を担当[3]。1978年、胃癌のため死去[2]。「植物と民俗」、「樹木と方言」など植物民俗学などの研究でも知られる。

著書等

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  • 1978年「シダ讃歌」
  • 中池敏之との共編「日本のシダ植物図鑑」
  • 1966年「A bibliography of forest botany in Japan, 1940-1963」ISBN 9780860080251

脚注

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  1. ^ 『昭和物故人名録 : 昭和元年~54年』日外アソシエーツ、1983年、p.184。
  2. ^ a b c 浜谷稔夫「故 倉田悟先生を悼む」『北陸の植物』第26巻第2号、北陸の植物の会 / 植物地理・分類学会、1978年9月、66頁、CRID 1050001335945332480hdl:2297/46298ISSN 0374-8081 
  3. ^ 森林植物部門”. 東京大学総合研究博物館. 2021年1月28日閲覧。