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光明寺 (大田区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
光明寺
所在地 東京都大田区鵜の木1-23-10[1]
位置 北緯35度34分25.0秒 東経139度41分03.4秒 / 北緯35.573611度 東経139.684278度 / 35.573611; 139.684278座標: 北緯35度34分25.0秒 東経139度41分03.4秒 / 北緯35.573611度 東経139.684278度 / 35.573611; 139.684278
山号 大金山[2]
院号 宝幢院[2](ほうどういん)
宗旨 浄土宗[2]浄土宗西山派 ← 古義真言宗 ← 飛鳥奈良仏教
宗派 浄土宗鎮西派
本尊 阿弥陀三尊[1]
創建年 天平年間(729年 – 749年[1]
開山 行基[1]
中興年 弘仁年間(810年 – 824年
中興 弘法大師空海
正式名 大金山寶幢院光明寺
札所等 玉川八十八ヶ所霊場88番札所
東海三十三観音霊場17番札所
武蔵不動尊22番札所
西山国師遺跡霊場2番札所
文化財 木造四天王立像(東京都指定文化財)[1]
法人番号 6010805000139 ウィキデータを編集
光明寺 (大田区)の位置(東京都区部内)
光明寺 (大田区)
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光明寺(こうみょうじ)は、東京都大田区鵜の木にある浄土宗寺院

概要

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天平年間(729年 – 749年)、行基によって開山された。その後弘仁年間(810年 – 824年)に弘法大師空海によって再興されて真言宗の寺院となり、「関東高野山」の異名をとった[3]

ところが寛喜年間(1229年 – 1232年)になり浄土宗に転宗した。当寺の行観は、弘法大師の寺が消滅することを惜しみ、別に一寺(宝幢院)を設けて隠棲し、二世以降を真言宗の僧侶に譲ることにしたという。そういう経緯から、宝幢院と同じ院号・寺号「宝幢院光明寺」を持ち、当寺は「光明寺」を、もう片方の寺は「宝幢院」を通称とすることになった[3]

1239年延応元年)には、浄土宗西山派から浄土宗鎮西派に転属している[3]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c d e 大田区ホームページ.
  2. ^ a b c 新編武蔵風土記稿 鵜ノ木村.
  3. ^ a b c 新倉善之 著『大田区史跡散歩 (東京史跡ガイド11)』学生社、1992年、130-133p

参考文献

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関連文献

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関連項目

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外部リンク

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