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児玉千佳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
児玉 千佳
Chika Kodama
引退
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 兵庫県
生年月日 (1970-03-19) 1970年3月19日(54歳)
身長・体重 158cm
60kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
選手経歴
国際大会
代表チーム  日本
五輪 1996
世選/W杯 1994
アジア大会 1994
獲得メダル

児玉 千佳(こだま ちか、1970年3月19日 - )は、兵庫県出身[1]の女子ソフトボール選手(内野手)。1996年アトランタオリンピック日本代表[2][3]。結婚後の姓は宮崎[2][3]

経歴[編集]

現役時代は太陽誘電に所属。ポジションは内野手で、主に三塁手であった。

日本代表としても世界選手権アジア競技大会アトランタオリンピックなどに出場した。

人物・エピソード[編集]

太陽誘電時代の内野は、エース渡辺正子・キャッチャー山路典子・ファースト中田まり・セカンド川島久美・サード児玉千佳・ショート安藤美佐子という布陣で、全員日本代表メンバーであった[3]

太陽誘電に在籍していた際に当時の太陽誘電のトレーナーと結婚して姓が宮崎となった[3]。息子は創志学園高校野球部で、2018年(高校2年時)に夏の甲子園に出場し、下関国際高校との試合では9回に代打で登場してヒットを放った[2][3]。この時の創志学園の監督は長沢宏行で、同氏は母(児玉千佳)の夙川学院高校時代のソフトボール部監督、アトランタオリンピック出場時の日本代表コーチも務めていた[2][3]

詳細情報[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]