児玉駅
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児玉駅 | |
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駅舎(2022年4月) | |
こだま Kodama | |
◄松久 (4.8 km) (4.1 km) 丹荘► | |
所在地 | 埼玉県本庄市児玉町児玉2482 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■八高線 |
キロ程 |
75.9km(八王子起点) 高麗川から44.8 km |
電報略号 | コマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
356人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)7月1日[1][2] |
備考 | 無人駅[3](乗車駅証明書発行機 有) |
児玉駅(こだまえき)は、埼玉県本庄市児玉町児玉にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八高線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)7月1日:鉄道省八高北線(現・八高線)当駅 - 倉賀野駅間開通時に終着駅として開設[1][2]。旅客・貨物取扱開始(一般駅)[2]。当時の所在地は児玉町であったため、現駅名となった[1]。
- 1974年(昭和49年)4月5日:貨物取扱廃止[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[2]。
- 2002年(平成14年)2月8日:ICカードSuica供用開始[4][5]。
- 2011年(平成23年)12月1日:業務委託駅化。
- 2015年(平成27年)12月23日:新駅舎使用開始。
- 2021年(令和3年)3月13日:無人駅化[3]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[1]。両ホームは跨線橋で連絡している。高麗川方面ホームに待合室がある。
高崎統括センター(高崎駅)管理の無人駅。乗車駅証明書発行機・簡易Suica改札機が設置されている。2021年3月12日まではJR東日本ステーションサービス(2015年6月30日まではJR高崎鉄道サービス)が駅業務を受託する業務委託駅であった。無人駅化に伴い自動券売機が撤去された。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | ■八高線 | 下り | 高崎方面[6] | 当駅始発は2番線 |
2 | 上り | 寄居・高麗川方面[6] |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
改札口(2022年1月)
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ホーム(2022年4月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2000年度(平成12年度) - 2019年度(令和元年度)の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 398 | [利用客数 1] |
2001年(平成13年) | 376 | [利用客数 2] |
2002年(平成14年) | 342 | [利用客数 3] |
2003年(平成15年) | 375 | [利用客数 4] |
2004年(平成16年) | 394 | [利用客数 5] |
2005年(平成17年) | 391 | [利用客数 6] |
2006年(平成18年) | 406 | [利用客数 7] |
2007年(平成19年) | 404 | [利用客数 8] |
2008年(平成20年) | 414 | [利用客数 9] |
2009年(平成21年) | 406 | [利用客数 10] |
2010年(平成22年) | 374 | [利用客数 11] |
2011年(平成23年) | 339 | [利用客数 12] |
2012年(平成24年) | 332 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 352 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 332 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 334 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 341 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 348 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 373 | [利用客数 19] |
2019年(令和元年) | 356 | [利用客数 20] |
駅周辺
[編集]旧児玉町中心部に近い。
- 東和銀行児玉支店
- 埼玉りそな銀行児玉支店
- 清水クリニック
- 競進社模範蚕室
- 雉岡城跡
- 本庄市立児玉小学校
- 八幡神社(東岩清水八幡神社)
- 日蓮宗玉蓮寺(日蓮上人縁の寺)
- パンとお菓子Malon
- 創作菓子処梅月堂(塙保己一関連の菓子取扱い店)
- アスピアこだま
- 本庄市立児玉中学校
- 埼玉県立児玉高等学校
バス路線
[編集]駅前には乗り入れていない。「児玉駅入口」停留所から、朝日バス(本庄営業所)の路線バスが発着する。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 46号 甲府駅・奥多摩駅・勝沼ぶどう郷駅ほか79駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月7日、27頁。
- ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、200頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 本庄市経済環境部環境推進課: “本庄市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)本編” (PDF). 本庄市. p. 22 (2024年6月25日). 2024年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月25日閲覧。 “※児玉駅は令和3年(2021年)3月13日から駅員無配属駅のため、”
- ^ 「鉄道記録帳2002年2月」『RAIL FAN』第49巻第5号、鉄道友の会、2002年5月1日、24頁。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '02年版』ジェー・アール・アール、2002年7月1日、187頁。ISBN 4-88283-123-6。
- ^ a b “駅構内図(児玉駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年11月24日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(児玉駅):JR東日本