入江泰吉旧居
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入江泰吉旧居(いりえたいきちきゅうきょ)は、奈良県奈良市水門町にある史跡・文化施設。写真家の入江泰吉の旧居。写真家らしく離れの暗室や、作品の構想した書斎、万葉の植物を育てた庭等が一般公開されている[1]。表札の「入江泰吉」の文字は、上司海雲の揮毫によるもの[2]。
入江泰吉の旧居関連年表
[編集]- 1945年(昭和20年) - 大阪大空襲にあい自宅兼店舗が全焼、ふるさと奈良へ引き上げる[2]
- 1949年(昭和24年) - 奈良市水門町に自宅を構える
- 1992年(平成4年) - 1月16日、逝去[2]
- 2000年(平成12年) - 妻ミツヱが自宅を奈良市に寄贈[2]
- 2004年(平成16年) - 妻ミツヱ逝去
- 2015年(平成27年) - 一般公開[1]
来訪した文人等
[編集]利用情報
[編集]- 開館時間 - AM9:30~PM5:00(入館はPM4:30まで)[2]
- 休館日 - 月曜(祝日の場合はもっとも近い平日)[2]
- 所在地 - 〒630-8208 奈良県奈良市水門町49-2[2]
- 入館料 - 200円、団体(20人以上)100円[2]
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玄関
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吉城川畔に降りる道脇の石仏
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裏手、吉城川畔の飛び石通路
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廊下よりの眺め。裏の吉城川畔よりも一段高台のため、平屋だが2階からのような眺め
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茶室横の部屋
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茶室より前庭を眺める
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書斎及びアトリエ(奥)
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裏の吉城川畔より離れの暗室に向かう登り
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離れの暗室
交通アクセス
[編集]周辺情報
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]座標: 北緯34度41分13.07秒 東経135度50分11.82秒 / 北緯34.6869639度 東経135.8366167度