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全日本ターゲットアーチェリー選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

全日本ターゲットアーチェリー選手権大会(ぜんにほんターゲットアーチェリーせんしゅけんたいかい)は、全日本アーチェリー連盟が主催するターゲットアーチェリーの全国大会である。

大会概略

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毎年10月下旬に東京都江東区夢の島公園アーチェリー場で開催される。

種目はリカーブ部門とコンパウンド部門、ベアボウ部門の3種目で、個人戦のみが行われる。

歴史

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1959年に「第1回全日本アーチェリー選手権大会」として開催。1972年の全日本フィールドアーチェリー選手権大会創設に伴い、現大会名に改称。

2008年に第50回を迎えた日本アーチェリー界で最も長い歴史を持つ大会である。

2021年に行われた第63回大会では、新型コロナウイルス感染症予防の観点から決勝ラウンドを開催せず、予選ラウンドのみで順位を決定した[1]

2022年の第64回大会から会場を静岡県掛川市つま恋リゾート彩の郷多目的広場から夢の島公園アーチェリー場に変更、ベアボウ部門が新設された[2]

歴代優勝者

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年度 リカーブ部門 コンパウンド部門 ベアボウ部門
男子 女子 男子 女子 男子 女子
1 1959 小沼英治
2 1960
3 1961 三好司郎
4 1962 金子一郎
5 1963 末田実
6 1964 嶋田晴男
7 1965 末田実
8 1966 末田実
9 1967 前田栄一郎
10 1968 塚本耕二
11 1969 川西大介
12 1970 赤沢実
13 1971 中本新二
14 1972 日比野正嗣
15 1973 木下太一
16 1974 広瀬明
17 1975 広瀬明
18 1976 亀井孝
19 1977 渡辺昭
20 1978 松下和幹
21 1979 松下和幹
22 1980 松下和幹
23 1981 山本博
24 1982 山本博
25 1983
26 1984
27 1985
28 1986
29 1987
30 1988
31 1989
32 1990
33 1991
34 1992 枯木将克
35 1993 松下和幹
36 1994 西川定
37 1995 西川清一
38 1996 加藤秀人
39 1997 山本博
40 1998 上田訓久
41 1999 井上喜正
42 2000 脇野智和
43 2001 青山哲也
44 2002 山本博
45 2003 塩田浩一
46 2004 山本博
47 2005 天野良太
48 2006 古川高晴  
49 2007 吉永弘幸 桜沢明代 島田隆之 本多由美子
50 2008 内田陽 早川浪 関一也 住吉ユウ子
51 2009 菊地栄樹 蟹江美貴 関一也 伊藤文子
52 2010 坂野太一 早川漣 佐藤正八 伊藤文子
53 2011 金子令 早川漣 大隈直斗 秋山なるみ
54 2012 佐藤博乙 永峰沙織 西田昌司 本多由美子
55 2013 古川高晴 蟹江美貴 森本紘文 熊澤徳代
56 2014 河田悠希 杉本智美 山本悠太 本多由美子
57 2015 古川高晴 杉本智美 神省吾 本多由美子
58 2016 近藤直哉 永峰沙織 河本尚己 宮田悦子
59 2017 古川高晴 川中香緖里 岸亮輔 宮田悦子
60 2018 今井雅樹 久原千夏 坂野太一 本多由美子
61 2019 河田悠希 入江優 中村和音 根建彩香
62 2020 桑江良斗 早川漣 佐々木淳二 本多由美子
63 2021 中西絢哉 入江優 佐々木淳二 櫻田裕子 成川晃一 正木恵実
64 2022 古川高晴 野田紗月 河本尚己 古橋厚子 山本悠太 正木恵実
65 2023 斉藤史弥 野田紗月 島田隆之 宮田悦子 坂野太一 梅津昭子
66 2024 高井将平 安久詩乃 長友文哉 佐藤真理子 神谷典幸 梅津昭子

脚注

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  1. ^ 公益社団法人全日本アーチェリー連盟”. 公益社団法人全日本アーチェリー連盟 ALL JAPAN ARCHERY FEDERATION. 2024年9月29日閲覧。
  2. ^ 公益社団法人全日本アーチェリー連盟”. 公益社団法人全日本アーチェリー連盟 ALL JAPAN ARCHERY FEDERATION. 2024年9月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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