全田良子
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全田 良子(ぜんだ よしこ)は、日本の国連職員[1]。国際連合人口基金 (UNFPA) ニューヨーク本部・変更管理および事業継続[注 1]部の上級顧問[1]。UNFPAジンバブエ・カンボジア事務所元駐在代表[1]。
人物・経歴
[編集]台湾のアメリカンスクールを卒業[1]。1977年、上智大学比較文化学部卒業[1]。アメリカ・ニューヨーク州立大学バッファロー校政治学修士課程修了(政治学修士号取得)[1]。日系銀行のニューヨーク支店で半年間勤務後、1980年にJPOとして国際連合人口基金 (UNFPA) のニューヨーク本部で勤務開始[1]。アジア課にて3年間勤務後、中国、タイ、ジンバブエ、インドネシア、カンボジアのフィールド事務所で17年間にわたり、家族計画とエイズ対策を中心とした開発事業に従事[1]。ジンバブエとカンボジア事務所駐在代表を務める[1]。2003年、ニューヨークに戻り、国際連合児童基金 (UNICEF) のHIV/AIDSセクション、UNFPA西アフリカ課、国際連合開発計画 (UNDP) 国連開発グループ室、UNFPA戦略計画室を経て、UNFPAニューヨーク本部上級顧問に就任[1]。