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全超寺 (岐阜市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
全超寺
所在地 岐阜県岐阜市野一色8-7-10
位置 北緯35度25分06.3秒 東経136度48分22.2秒 / 北緯35.418417度 東経136.806167度 / 35.418417; 136.806167座標: 北緯35度25分06.3秒 東経136度48分22.2秒 / 北緯35.418417度 東経136.806167度 / 35.418417; 136.806167
山号 補陀山
宗派 曹洞宗
本尊 聖観世音菩薩
創建年 元禄10年(1697年)
開山 天桂永澤
開基 松平光永
札所等 美濃四国18番
法人番号 7200005000654 ウィキデータを編集
全超寺の位置(岐阜県内)
全超寺
全超寺
全超寺 (岐阜県)
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全超寺(ぜんちょうじ)は岐阜県岐阜市野一色にある聖観世音菩薩を本尊とする曹洞宗の寺院で、山号は補陀山。美濃新四国18番札所。

聖徳太子作という観世音菩薩像を祀る善長寺を元禄10年(1697年)に加納藩松平光永が菩提寺の天桂永澤を開山を招いて現在の寺号に改称して再興したのが始まりである。寛政12年(1800年)に回禄の禍に遭い焼失後、再建された。本堂の他に弘法大師を祀る弘法堂が所在し、美濃新四国の札所となっている。

参考文献[編集]

  • 『北長森郷土史』 p44 2009年