八坂神社 (加須市麦倉)
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八坂神社 | |
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所在地 | 埼玉県加須市麦倉2551 |
位置 | 北緯36度10分52.9秒 東経139度39分00.0秒 / 北緯36.181361度 東経139.650000度座標: 北緯36度10分52.9秒 東経139度39分00.0秒 / 北緯36.181361度 東経139.650000度 |
主祭神 | 素戔嗚尊 |
創建 | 諸説あり |
歴史
[編集]当地は明応年間(1492年 - 1501年)に石川義俊によっていったん開発されたが、羽生城の木戸氏と争って敗北、荒廃してしまった。そのときに石川義俊の家臣だった鳥海氏が上野国に逃れたが、慶長年間(1596年 - 1615年)に故郷に戻り再開発をしたという。江戸時代後期の地誌『新編武蔵風土記稿』では、開山年を1655年(明暦元年)としているが、明治期の『神社明細帳』では1625年(寛永2年)としている[1]。
明治初期に、祭神を牛頭天王から素戔嗚命に変更、社名も「牛頭天王社」から「八坂神社」に改称した。1944年(昭和19年)に近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、祭神名の「素戔嗚命」を「素戔嗚尊」に変更した[1]。
文化財
[編集]- 鈴木弘覚翁碑(加須市指定有形文化財 昭和55年3月5日指定)[2]
- 鈴木弘覚の書跡(加須市指定有形文化財 昭和57年12月7日指定)[2]
- 伊勢太廟参拝の碑(加須市指定有形文化財 昭和57年12月7日指定)[2]
交通アクセス
[編集]- 加須ICより車14分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父』埼玉県神社庁、1986年