八幡神社 (奥州市胆沢区)
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八幡神社 | |
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所在地 | 岩手県奥州市胆沢区小山字八幡堂69 |
位置 | 北緯39度5分5秒 東経141度5分1.6秒 / 北緯39.08472度 東経141.083778度座標: 北緯39度5分5秒 東経141度5分1.6秒 / 北緯39.08472度 東経141.083778度 |
主祭神 |
伊耶那岐命 誉田別命 |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 天喜2年(1054年) |
例祭 | 9月15日 |
地図 |
八幡神社(はちまんじんじゃ)は、岩手県奥州市胆沢区にある神社。旧社格は村社。本殿附棟札が文化財指定を受けている。
祭神
[編集]歴史
[編集]口碑によると、創建は後冷泉天皇の時代である1054年(天喜2年)、源義家が安倍貞任を追伐の時(前九年の役)に石清水八幡宮から勧請したとされている。現在の本殿は1639年(寛永16年)に、当時の領主であった武田氏貞によって建立された伝えられ、1677年(延宝5年)に再興される。1883年(明治16年)には村社に列した。
文化財
[編集]本殿附棟札
[編集]本屋桁行2.428m、梁間1.982m。向拝桁行2.428m、梁間1.89m。一間社、流れ造、屋根はこけら葺。海老虹梁、手挟、大瓶束などの形も良く、全面に施された彩色、また内法長押上の小壁にみられる浮き彫り、そして丸彫りの木鼻類、さらには虹梁、海老虹梁、手挟の若葉文、渦文、袖切り線が見られる。覆屋の中にあり、保存状態は良好。1991年(平成3年)3月29日、県から有形文化財に指定された。[1]。
コウヤマキ
[編集]コウヤマキは一般に福島県域が北限だが、1927年(昭和2年)に高野山から植樹された。樹高19m、根本周囲2.77m、胸高周囲1.79m。1995年11月6日、胆沢町(現・奥州市)から天然記念物に指定された[2]。
境内
[編集]-
八幡神社本殿
-
八幡神社鳥居
現地情報
[編集]- 所在地
- 交通アクセス
- 駐車場
- あり
脚注
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 八幡神社 - 岩手県の神社