八田製作所
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 未公開 |
本社所在地 |
日本 〒599-8265 大阪府堺市中区八田西町2丁18番38号[1] |
設立 | 1945年 |
業種 | 非鉄金属 |
法人番号 | 4120101005766 |
事業内容 | 自転車部品の開発・製造。航空機、プラント設備、医療機器など各種部品の切削加工。[1] |
代表者 | 隅谷明夫(代表取締役) |
資本金 | 4,800万円[1] |
主要子会社 | 八田工業 |
外部リンク | http://www.hattass.co.jp/ |
八田製作所(はったせいさくじょ)は、チタン合金の切削加工を得意とする日本の企業であり、競輪の自転車部品を製造するメーカーである。[1] 自転車部品においては、世界選手権自転車競技大会トラックレースにおいて中野浩一の10連覇達成を製品で支えたメーカーとして広く知られている。[1]
来歴
[編集]- 1945年(昭和20年)、設立する。[2]
- 1951年、株式会社に改組する。[2]
- 1975年、資本金を4,800万円に増資する。[2]
- 1977年、自転車部品ヘッドパーツが競走車安全基準適合に認定される。[2]
- 1979年、熱処理部門を分社化し、八田工業株式会社を設立する。[2]
- 1986年、八田の自転車部品を採用した中野浩一が世界選手権自転車競技大会トラックレース1986にて10連覇目を達成。
- 1993年、自転車部品チタン製ヘッドパーツが競走車安全基準適合に認定される。[2]
- 1994年、自転車部品ボトムブラケットが競走車安全基準適合に認定される。[2]
- 1995年、自動車部品の製造を開始する。[2]
- 1999年、ロボット部品の製造を開始する。[2]
- 2004年、医療機器部品の製造を開始する。[2]
- 2006年、メカニカルシール部品の製造を開始する。[2]
- 2009年、11月30日にISO 9001-2008認証取得。[2]
- 2006年、航空機部品の切削加工を開始する。[2]
- 2007年、三菱重工業・高砂製作所の認定工場となり プラント関連部品の切削加工を開始する。隅谷明夫が代表取締役に就任する。[2]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日刊工業新聞特別取材班編 編『堺の優良企業100社 : キラリ★と光るオンリーワン』日刊工業新聞社、2006年4月。ISBN 4526056464。 NCID BA76908875。
- “会社沿革チタン切削加工-株式会社八田製作所”. 八田製作所 (2014年). 2015年3月8日閲覧。
- 近畿経済産業局「株式会社八田製作所:競輪用自転車部品でトップシェア。航空機分野にも進出」(PDF)『KANSAIモノ作り元気企業100社』、近畿経済産業局、2009年。