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六万体町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 大阪府 > 大阪市 > 天王寺区 > 六万体町
六万体町
天王寺警察署
天王寺警察署
六万体町の位置(大阪市内)
六万体町
六万体町
六万体町の位置
六万体町の位置(大阪府内)
六万体町
六万体町
六万体町 (大阪府)
北緯34度39分34.58秒 東経135度30分53.46秒 / 北緯34.6596056度 東経135.5148500度 / 34.6596056; 135.5148500
日本の旗 日本
都道府県 大阪府
市町村 大阪市
天王寺区
面積
 • 合計 0.042261068 km2
人口
2019年(平成31年)3月31日現在)[2]
 • 合計 589人
 • 密度 14,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
543-0074[3]
市外局番 06(大阪MA[4]
ナンバープレート なにわ

六万体町(ろくまんたいちょう)は、大阪府大阪市天王寺区にある町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

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天王寺区の西部に位置し、東に上汐、西の南側に夕陽丘町、北側に生玉寺町、南に四天王寺、北に生玉前町と接している。

歴史

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大坂の陣後の寺院整理によって、当町の谷町筋沿いと夕陽丘町の口縄坂沿いに天王寺寺町(14ヶ寺)という寺町が形成された。1873年明治6年)に天王寺寺町(14ヶ寺)は東成郡天王寺村へ編入された。

  • 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、東成郡天王寺村大字天王寺となる。
  • 1897年(明治30年)4月1日 大阪市へ編入され、南区天王寺大字天王寺となる。
  • 1900年(明治33年) 南区天王寺六万体町の町名を起立。
  • 1925年大正14年)4月1日 新設の天王寺区へ転属。「天王寺」の冠称を廃して六万体町に改称。

その後の境界変更により、町域が谷町筋以東のみとなった。

寺町

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現在、寺町の天王寺寺町14ヶ寺のうち4ヶ寺が当町に含まれている。

天王寺寺町(14ヶ寺)
  • 國恩寺(六万体町) - 跡地は東成郡役所・天王寺区役所としても利用され、現在は天王寺合同庁舎となっている。
  • 吉祥寺(六万体町)
  • 鳳林寺(六万体町)
  • 天鷲寺(六万体町)
  • 竜徳寺(六万体町)
  • 太平寺(夕陽丘町)
  • 天瑞寺(夕陽丘町)
  • 春陽軒(夕陽丘町)
  • 梅旧院(夕陽丘町)
  • 珊瑚寺(夕陽丘町)
  • 法岩寺(夕陽丘町)
  • 洞岩寺(夕陽丘町)
  • 昌林寺(夕陽丘町)
  • 浄春寺(夕陽丘町)

世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
六万体町 316世帯 589人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 415人 [5]
2000年(平成12年) 447人 [6]
2005年(平成17年) 505人 [7]
2010年(平成22年) 469人 [8]
2015年(平成27年) 508人 [9]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 181世帯 [5]
2000年(平成12年) 222世帯 [6]
2005年(平成17年) 263世帯 [7]
2010年(平成22年) 248世帯 [8]
2015年(平成27年) 280世帯 [9]

事業所

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2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[10]

町丁 事業所数 従業員数
六万体町 66事業所 421人

交通

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鉄道

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道路

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施設

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その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 大阪府大阪市天王寺区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月20日閲覧。
  2. ^ a b 住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年7月26日). 2019年10月4日閲覧。
  3. ^ a b 六万体町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  6. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ 平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  11. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。