コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

六甲クィーンズオープントーナメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

六甲クイーンズオープントーナメント(ろっこうくいーんずおーぷんとーなめんと)は、日本プロボウリング協会公認のボウリング大会。

大会概要

[編集]

主催は株式会社グランド六甲。2015年までは関西キリンビバレッジサービスが特別協賛していたため、「キリンカップ 六甲クイーンズオープントーナメント」と名付けられていた。

2020年の第36回大会では坂本かやが2020年の開幕戦であるJPBA WOMEN'S ALL☆STAR GAME 2020に続き優勝し、通算3勝目を飾った。 翌日に開催されたROKKO QUEEN's Encore!CRYSTAL CUPでは坂本かやが開幕戦から3連勝で優勝し、通算4勝目を飾った。

開催日

[編集]

第1回(1981年)は9月に開催、第2回(1982年)から第16回(2000年)までは毎年4月に開催、第17回(2001年)以降は毎年7月に開催となった。一時期、グランド六甲ボウリングセンターでは4月に六甲クイーンズトーナメント、10月に神戸クイーンズトーナメントが行われていた。[1]

第36回
2020年10月9日 - 10月10日

また、10月11日にはJPBA初のクラウドファンディングによりROKKO QUEEN's Encore!CRYSTAL CUPが開催された。

会場

[編集]

第1回から第14回までは同じ場所にあったグランド六甲ボウリングセンターで開催された[2]

阪神・淡路大震災において、グランド六甲ボウリングセンターの建物が半壊し、建替を行い1997年10月に営業を再開した際に名称がグランド六甲ボウリングセンターから神戸六甲ボウルに変更された[3]

歴代優勝者

[編集]
優勝者
1981年 1 木村和美
1982年 2 永井雅代
1983年 3 稲橋和枝
1984年 4 長原京子
1985年 5 永井雅代
1986年 6 木村俊代
1987年 7 小山康代
1988年 8 小須田礼子
1989年 9 金田惠子
1990年 10 加門満代
1991年 11 溝渕秀美
1992年 12 斉藤志乃ぶ
1993年 13 栗原桂子
1994年 14 井筒由紀
1999年 15 加藤八千代
2000年 16 時本美津子
2001年 17 吉田真由美
2002年 18 中島政江
2003年 19 吉田真由美
2004年 20 川口富美恵
2005年 21 清水弘子
2006年 22 愛甲恵子
2007年 23 稲橋和枝
2008年 24 愛甲恵子
2009年 25 佐藤美香
2010年 26 板倉奈智美
2011年 27 松永裕美
2012年 28 小林あゆみ
2013年 29 吉田真由美
2014年 30 桑藤美樹
2015年 31 松永裕美
2016年 32 大石奈緒
2017年 33 姫路麗
2018年 34 寺下智香
2019年 35 寺下智香
2020年 36 坂本かや
2021年 37 中島瑞葵
2022年 38 山田幸
2023年 39 川﨑由意

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 『第36回六甲クイーンズオープントーナメントパンフレット』株式会社グランド六甲、P40-41頁。 
  2. ^ 『第36回六甲クイーンズオープントーナメントパンフレット』株式会社グランド六甲、9,40-41頁。 
  3. ^ 小泉製麻株式会社120年の歩み(小泉製麻株式会社公式サイト〔グランド六甲ボウリングセンターおよび神戸六甲ボウルの運営企業〕)

外部リンク

[編集]