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ネオクリティケア製薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
共和クリティケアから転送)
ネオクリティケア製薬株式会社
neo CritiCare Phama Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
本店所在地 243-0014
神奈川県厚木市旭町4丁目18番29号
設立 1947年9月
業種 医薬品
法人番号 8011101062499 ウィキデータを編集
事業内容
  • 注射剤を主力とする医療用医薬品の製造・販売
  • 医療用医薬品の受託製造
代表者
  • 代表取締役会長 プラシャント・シャルマ
  • 代表取締役社長 河田聡史
資本金 1億円
売上高
  • 36億48百万円
(2022年3月期)[1]
純利益
  • △1億1,400万円
(2024年3月期)[2]
総資産
  • 39億9,200万円
(2024年3月3月31日現在)[2]
従業員数 212名 (派遣社員含む)[1]
決算期 3月31日
主要株主 neo ALA株式会社
外部リンク https://neocriticare.com/
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ネオクリティケア製薬株式会社(ネオクリティケアせいやく、: neo CritiCare Phama Co., Ltd. [3])は、神奈川県厚木市に本社を置く製薬会社である。

1941年に創業者小林清秀が有理医薬研究所を創立し、その後、法人成りし小林製薬株式会社(現存する大阪市中央区道修町に本社がある東証プライム上場の小林製薬とは無関係)→小林製薬工業株式会社アイロム製薬株式会社共和クリティケア株式会社と社名が変遷した。

2019年10月に、旧親会社である共和薬品工業から、現親会社であるneo ALA株式会社へ株式譲渡され、その後 2022年10月にネオクリティケア製薬株式会社と社名が改称された。現在はアラブ首長国連邦国籍のネオファーマグループに所属している。

概要

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本社、工場は神奈川県厚木市にあり、主要都市に営業展開している。

輸液をはじめ注射剤を主力とする医療用医薬品の製造・販売、医療用医薬品の受託製造を主軸としている。特に輸液関係に強い。通気針無しでも点滴可能なプラスチックボトル(ピーボット)を業界で初めて開発、次いで、小容量輸液(50 - 300mL)のプラスチック・ソフトバッグ化も実現している。

2005年の薬事法の改正で医薬品の全面受託が解禁となってからは積極的に受託ビジネスを展開している。

沿革

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※一部を除き、ネオクリティケア製薬HP沿革より抜粋

  • 1941年 - 創業者小林清秀が有理医薬研究所を創立[4]

脚注

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  1. ^ a b ネオクリティケア製薬 会社概要
  2. ^ a b ネオクリティケア製薬株式会社 第83期決算公告
  3. ^ a b 「共和クリティケア株式会社」に変更しますJADOCZZ、2015年4月8日閲覧
  4. ^ 上記ネオクリティカル製薬HP上では「設立」となっているが、後述通り1947年に法人成りして「小林製薬株式会社」となっているわけなので、本来は「創立」( または「創業」)が正しい
  5. ^ 2019年08月22日 共和クリティケア株式に関する株式譲渡契約締結のお知らせ
  6. ^ 扶桑薬品工業との製造販売承認の承継契約の締結のお知らせ”. 共和クリティケア株式会社. 2022年4月23日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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