共生社会システム学会
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共生社会システム学会(きょうせいしゃかいシステムがっかい、英: The Association for Kyosei Studies, AKS)は、「持続可能」な「共生社会」の実現を目標とする日本の環境哲学・思想研究者を対象とした学術団体である[1]。「人文社会科学系研究者だけでなく、自然・環境科学系研究者、市民、大学院生・学生、そしてNPOなど、幅広い参加」を呼びかけており、環境問題に対する学際的な研究機関として機能している[1]。
きょうせいしゃかいシステムがっかい 共生社会システム学会 | |
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英語名称 | The Association for Kyosei Studies |
略称 | AKS |
専門分野 |
環境哲学 環境思想 環境人間学 農学 自然科学 環境科学 |
設立 | 2006年10月7日 |
前身 | 「人間と社会」研究会 |
事務局 | 日本 |
刊行物 | 『共生社会システム研究』 |
ウェブサイト | https://www.kyosei-gakkai.jp/ |
概要
[編集]「『持続可能性』、『コミュニケーション』などの概念や『農』の摂理を踏まえ、人文社会科学の今日の総合的視点を『共生』と定位し、そこから共生持続社会の構築に必要な問題の解明と 現状分析方法の確立、問題の解決方策の定立を目指して」2006年10月に設立された[2]。
また、共生社会システム学会は、日本学術会議の日本学術会議協力学術研究団体の一つである[3]。
学会誌
[編集]学会誌として『共生社会システム研究』を発行している[4][5]。
脚注
[編集]- ^ a b “学会概要”. 共生社会システム学会. 2024年1月13日閲覧。
- ^ “学会設立趣意書”. 共生社会システム学会. 2024年1月13日閲覧。
- ^ “日本学術会議協力学術研究団体一覧(カ行)”. 日本学術会議. 2024年1月14日閲覧。
- ^ “学会誌”. 共生社会システム学会. 2024年1月14日閲覧。
- ^ 農林統計協会, 農林統計出版「共生社会システム研究」『(No Title)』。